注目のスタートアップ

ファン・コミュニティ・アプリ「fanicon」など運営の「THECOO」が3.8億円調達

company

2020年6月2日、THECOO株式会社は、総額3億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

ファン・コミュニティ・アプリ「fanicon」や、チケット制ライブ配信サービス「fanistream(ファニストリーム)」、インフルエンサー・マーケティング・データ事業、インフルエンサー・オンライン・マーケティング事業を運営しています。

今回の資金は、事業拡大の為の積極的な採用と人材強化や、海外展開を見据えたサービス認知向上のためのマーケティング、サービスの機能の改善と本格的なライブ配信が可能なスタジオ建設などに充当されます。

インフルエンサー・マーケティング市場は、今後も大きく成長することが予測されています。5Gの普及により、動画コンテンツがもっと扱いやすくなることも追い風となるでしょう。

ファン・コミュニティはインフルエンサー影響力を育てるためにあります。蓄積されたデータは、企業がコミュニティを通じてプロダクトを世に広めていくためのコミュニティ・マーケティングにも活用できるでしょう。

リソースの足りない創業期には、満足のできるPRを行えないかもしれません。「冊子版創業手帳」では、ネットを活用したPRのノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ fanicon fanistream THECOO インフルエンサー コミュニティ ファン・コミュニティ マーケティング 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

アスリートに特化した推し活サービスを手がける「Back Dooor」が5300万円調達
2024年12月13日、Back Dooor株式会社は、総額5300万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Back Dooorは、アスリート専用の推し活サービス「Back Dooor」を開発・…
中古住宅リノベーションを手掛ける「ホームネット」が「みずほ銀行」と50億円の融資契約を締結
2022年10月25日、株式会社property technologiesは、グループ会社の株式会社ホームネットが、株式会社みずほ銀行の「DX推進サポートローン」にて50億円の融資枠を設定したことを発…
デザインのみでWebサイトが作れるデザイン・ツール運営の「STUDIO」が1.3億円調達
2019年7月25日、STUDIO株式会社は、総額約1億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Webサイトのデザイン・公開・運用までをコーディングなしで完結できるデザイン・ツール「S…
「ネットのエース」がインターネット契約の総合窓口「ネットのミカタ。」をリリース
2020年11月24日、株式会社ALL CONNECTは、グループ会社の株式会社ネットのエースが、「ネットのミカタ。」の提供を11月24日(火)から開始したことを発表しました。 「ネットのミカタ。」は…
「OLTA」が「きらぼし銀行」と共同で「OLTAクラウドファクタリング supported by きらぼし銀行」を開始
2022年6月16日、OLTA株式会社は、株式会社きらぼし銀行と共同で、ラウドファクタリング事業「OLTAクラウドファクタリング supported by きらぼし銀行」を立ち上げ、2022年6月16…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集