注目のスタートアップ

ものづくり特化のオンライン・ショップ「CRAFT STORE」運営の「ニューワールド」が資金調達

company

2020年5月7日、ニューワールド株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、クラウドファンディング・プラットフォーム「Makuake(マクアケ)」を運営する株式会社マクアケと、山口キャピタル株式会社です。

ニューワールドは、日本のものづくりに特化したオンライン・ショップ「CRAFT STORE(クラフトストア)」を運営しています。

2020年5月現在、76ブランド700点ほどの商品を掲載しています。

また、2019年にオンライン陶器市「CRAFT陶器市」をスタートしています。

2019年2月にマクアケに「Makuake Creators Network」に認定され、日本のものづくり企業の企画制作をサポートしています。

今回の資金は、さらなる商品プロデュースやイベントの企画などに充当されます。

日本のものづくりは、職人の保有する高度な技術に支えらています。

しかし、たとえば伝統工芸品は1984年に生産額のピークを迎え、その後年々減少を続けています。現在はピーク時の5分の1、1,000億円程度の生産額となっています。

ものづくりが生き残っていくためには、マーケットの拡大や、潜在顧客の発掘が必要となります。

創業期はリソースが足りないため、満足できるPRが行えないこともあるでしょう。「冊子版創業手帳」では、ネットを活用した低コストで行えるPRのノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ EC ブランディング ものづくり 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AI採用アプリ「HelloBoss」などを展開する「NGA」が資金調達
2023年3月14日、株式会社NGAは、資金調達を実施したことを発表しました。 NGAは、AI採用アプリ「HelloBoss」、ペット総合アプリ「Pet」など、次世代アプリを開発・運営しています。 「…
高品質かつ低コストで多孔性配位高分子を製造する独自技術を有する「Atomis」が資金調達
株式会社Atomisは、資金調達を実施したことを発表しました。 Atomisは、高品質かつ低コストで多孔性配位高分子(PCP/MOF)を製造する独自技術を有しています。 この技術を活用し、高性能・高品…
ファンマーケティング支援の「BOKURA」が5,000万円調達
2022年6月1日、株式会社BOKURAは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 BOKURAは、ファンマーケティング支援事業や、SNS運用代行、スポーツチームのファンマーケティ…
宇宙ビッグデータを活用した土地評価サービス「天地人コンパス」を展開する「天地人」が資金調達
2024年7月22日、株式会社天地人は、資金調達を実施したことを発表しました。 天地人は、地球観測衛星などから得られる宇宙ビッグデータを活用した土地評価サービス「天地人コンパス」を展開しています。 水…
CO2排出量可視化・削減クラウドサービス「アスゼロ」提供の「アスエネ」が総合商社の「兼松」と業務提携
2022年6月22日、アスエネ株式会社は、兼松株式会社と、業務提携契約を締結したことを発表しました。 アスエネは、温室効果ガス排出量管理クラウドサービス「アスゼロ」、再エネ100%&地産地消クリーン電…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集