注目のスタートアップ

サイバー・セキュリティの「Flatt」が2.2億円調達

company

2019年7月11日、株式会社Flattは、総額約2億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

東大発スタートアップで、サイバー・セキュリティ事業を展開しています。

現在は、Webアプリケーションなどをホワイト・ハッカーが攻撃・診断する脆弱性診断事業と、新規セキュリティ・プロダクトの開発を行っています。

以前は、人気のインスタグラマーがライブ放送で最新のファッション情報を発信するアプリ「PinQul」を開発・提供していました。

<編集部の視点>
優秀な若手に資金流入。内容はライブコマースからセキュリティ、内容詳細は非開示だが、人への投資という意味合いが強いのでしょう。
ピボットかつサービス詳細が発表されていない状態での出資を不思議に思う人もいるかもしれませんが、実際、多くの大きくなったスタートアップではピボットを繰り返しており、「領域×人」で、出資がつく事例はたくさんあります。
「タイミー」への出資で話題になった藤田ファンドが、ここでも入っていますね。メルカリのIPOで資金を手にしたであろう成功スタートアップの経営陣がスタートアップに投資しているのも良い傾向です。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Flatt スタートアップ セキュリティ ファッション プロダクト 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

クラウドファンディング・サイト運営の「READYFOR」が法人向けSDGsマッチング事業をローンチ
2019年7月29日、READYFOR株式会社は、法人向けSDGsマッチング事業「READYFOR SDGs」の提供を開始することを発表しました。 第1弾参画企業として、中部電力株式会社、大鵬薬品工業…
EV充電インフラ「Terra Charge」などを展開する「Terra Motors」が40億円調達
2023年6月26日、Terra Motors株式会社は、総額40億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Terra Motorsは、電気自動車(EV)向けの充電サービス「Terra Charg…
領収書・請求書の会計ソフト入力自動化の「経理バンク」とRPA定着支援サービス「Robo Runner」がRPA事業で業務提携
2020年10月27日、株式会社経理バンクは、Peaceful Morning株式会社と、業務提携契約を締結したことを発表しました。 経理バンクは、領収書/請求書からの会計ソフト入力の自動化を実現する…
施工現場の労務管理システム提供の「SHO-CASE」が2,000万円調達
2022年7月15日、株式会社SHO-CASEは、総額2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 SHO-CASEは、施工現場の労務管理システム「SHO-CASE」のβ版を2022年7月1…
ハンズフリーフィジカルナビを開発する「LOOVIC」が3,100万円調達
2022年10月6日、LOOVIC株式会社は、総額3,100万円の資金調達を実施したことを発表しました。 LOOVICは、空間認知を苦手とする人向けに、景色を見て歩くナビデバイス/システム「LOOVI…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集