注目のスタートアップ

細胞培養技術を用いた食料生産に取り組む「インテグリカルチャー」が3億円調達!

company

平成30年5月25日、インテグリカルチャー株式会社は、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。

細胞培養技術によって作られた食品などの細胞農業製品を、消費者の手の届く価格帯で提供することで、持続可能なタンパク源を提供することを目指しています。

従来の細胞培養方法では、細胞質100gで数百万円のコストがかかりましたが、同社が開発した汎用大規模細胞培養システム「Culnet System」により、一部の種類の細胞については100gで1万円以下相当で培養することが可能になりました。

今後は、細胞培養システムの大規模化と価格低減の実現に取り組みながら、組織体制を強化し事業化(商品化)に向けて舵を切っていく方針です。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 研究開発型ベンチャー
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

サイボーグ技術開発の「メルティンMMI」が2.1億円調達!
平成29年12月25日、株式会社メルティンMMIは、総額2億1000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 義体やBrain Machine Interface(脳と機械をつなぐインターフェース…
歩行リハビリ支援ツール開発の「リーフ」が2.8億円調達!
リーフ株式会社は、総額2億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 歩行リハビリ支援ツール「Tree」を開発しています。 持つだけで歩行訓練を簡単に開始できるリハビリ・ロボットです。 平…
高精度風況観測を提供する「メトロウェザー」が2.2億円調達!
2018年11月19日、メトロウェザー株式会社は、総額2億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Drone Fundや、リアルテックファンドなどを引受先とした第三者割当増資と、国立研…
ドローンを活用した野生動物調査・災害対策などの「スカイシーカー」が総額9,500万円調達!
株式会社スカイシーカーは、総額9,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ドローンを活用した野生動物の生態調査・災害時の調査や、ドローンで被災地へ救命器具、医療器材、食料物資等の運搬する「…
バリアフリースピーカー開発の「サウンドファン」が2億円調達!
平成30年7月13日、株式会社サウンドファンは、約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、日本郵政キャピタル株式会社です。 サウンドファンは、聴こえにくい方の聴覚をサポートし、さらに…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集