創業時のオフィスはバーチャルオフィスKarigoで!プランや起業・経営役立ちサービスの紹介
バーチャルオフィスサービス「Karigo」についてのサービス内容を詳しく紹介します
スタートアップやスモールビジネス経営者、フリーランスなどを中心に、人気が拡大しているのが、ビジネスエリアに個室オフィスを設けずに、住所や電話番号を借りることで「仮想オフィス」を演出できるバーチャルオフィスサービスです。
個室賃料・光熱費・通信費・設備維持費など、通常のオフィスのランニングコストをカットできる点が、多くの小規模企業経営者や個人の方にとって魅力に映ります。
今回は、バーチャルオフィス比較検索サイトの運営会社が提供するバーチャルオフィスサービス「Karigo」についてご紹介します。
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創業時のノウハウが詰まっているので、お役立てください。
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この記事の目次
全国50拠点の豊富な立地から選べるオフィス住所
オフィス選びの判断基準のひとつとして、登記する住所のアクセスの良さや得られる信用力があります。
Karigoは、日本各エリアの主要都市に50拠点と海外(アメリカ)に1拠点展開しており、その立地の良さから、ご自身が通う際や取引先をオフィスに招く際に利便性を感じることでしょう。
公共交通機関より徒歩で通える場所が多いため、出張や移動が多い方にもおすすめです。
また、好立地なオフィスの住所や電話番号を取得し、ご自身のホームページ・名刺・会社案内などに記載することで、それを目にした見込客や取引先の信用向上につながります。
自宅住所、連絡先は個人携帯の番号を開示している場合、信用を得られにくいだけでなく、ご自身のセキュリティー面においても不安がのこるので、健全な経営を続けるためにもこのバーチャルオフィスの住所・電話番号貸しサービスは必須の機能といえます。
Karigoは、拠点によって営業時間や提供サービスが異なりますので、自社の営業時間や活用したいサービスに合った拠点を選ぶようにしましょう。
荷物受取代行・転送電話サービスが無料!
一般的にバーチャルオフィスでは、会社宛に届いた宅配便や電話を転送するサービスがありますが、有料の場合がほとんどです。
Karigoのバーチャルオフィスは、このようなサービスを標準機能として無料で利用することができます。
具体的な無料サービスについて、次にご紹介します。
荷物の受取手数料
Karigoの場合、荷物の受取に関する費用は一切かかりません。受取時のサインや代引き・着払い立て替えの際に手数料がかかるところもあります。
会社として営業活動をし、取引先や顧客が増えるにつれ、郵便物や宅配便が増える傾向にあります。
対面受け渡しが必要な重要書類や通常の宅配便の受け取り、備品など代引きで購入したものに都度手数料を払わなくていいことは、一見少額の手数料に見えても、長い目で見ると大きな節約につながる可能性があります。
荷物到着連絡
至急必要な書類・荷物を待っている時や予期せぬタイミングで荷物が届いた時に嬉しいのが、無料の荷物到着連絡ではないでしょうか。
荷物の内容をメールで知らせてくれるので、「まだ荷物は届いていないのか?」と気を取られて自分から連絡する手間が省けます。
また、お歳暮やお中元などの季節的な行事やお祝いなど、不特定多数の取引先・顧客から贈り物が届くケースにおいても、何が届いたのか連絡があればその時の状況によってご自身で取りに行ったり転送依頼をすることができます。
荷物到着連絡は、Karigoの管理画面上で荷物到着通知をオンにしてメールアドレスを設定するだけで利用できます。
荷物転送手数料
会社宛に荷物が届いた場合の、転送作業にかかる手数料も無料です。会社まで取りに行く労力とコストを抑えてくれることは、バーチャルオフィスを利用するうえでかなり大きなメリットです。
ただし、転送の際にかかる送料は、実費負担となることを認識しておきましょう。
また、複数小口を1つの段ボールにまとめて転送など、特別な対応が必要な際は別途料金がかかる場合があることを留意しておきましょう。
法人本店設置書類保管サービス
確定申告後の書類など、法令で保管が義務付けられている書類を無料で保管できます。
自宅保管だと、十分な保管スペースがなかったり、どこに保管したかわからなくなることが想定されます。
そのようなケースを回避できるよう、オフィス保管を徹底しておけば、書類が散らばることもなく安心です。
電話の転送方式の指定
受電に対し、かけてきた人の番号を通知する「発信者番号通知」もしくは転送元の電話番号を表示する「転送元番号通知」のいずれかを、契約前後の段階で無料で指定することが可能です。
電話に出られることが少なく、折返しかけることが多い場合は、「発信者番号通知」に設定しておくと発信者の番号がすぐにわかるのでスムーズに折返すことができます。
提供番号発信機能
提供番号発信機能とは、バーチャルオフィス契約時に取得した電話番号を、ご自身の携帯電話から電話をかける相手方に通知し、かけることができる機能です。
取引先・顧客から電話がかかってくる時は、個人の番号をお知らせしていない限りは会社の電話番号宛にかかってきて、それがご自身の携帯電話に転送されますが、折返しがしたい時や電話をかけたい時、携帯電話から発信すると個人の電話番号が知られてしまいます。
そのような個人情報開示を防ぐために、提供番号発信機能はとても便利です。
利用料は無料ですが、別途通話料がかかります。
こちらのサービスを利用するには、問い合わせフォームより契約店舗と電話番号を連絡し、事前登録を完了する必要があるので、事前に確認しておきましょう。
必要な機能に応じて選べる多彩なプラン
Karigoでは、住所貸しと荷物受取を標準サービスとした4プランに加え、「転送電話のみ」と「電話代行のみ」プランの計6種類のプランがあります。
「ホワイト」プランは、住所貸しと荷物受取代行のみのプランで、入会金5,500円~と月額3,300円~で利用できる一番安いプランです。電話はご自身や自社の電話対応係が対応しているので貸し住所と荷物受取サービスだけ利用したい、という方向けです。
「ブルー」プランは、住所貸しと荷物受取に、転送電話サービスが加わったサービスです。入会金7,300円~と月額8,300円で利用できます。会社の電話番号宛にかかってきた電話をご自身の携帯電話などで応答したい方におすすめのサービスです。転送電話サービスは、サービスは月額料金に含まれますが、利用に応じて通話料が発生することは認識しておきましょう。
「オレンジ」プランは、電話代行サービスがついたプランです。入会金7,300円~と月額10,400円~で会社の電話番号宛にかかってきた電話をスタッフが代わりに対応します。メールアドレス宛に内容が通知されるので、新規見込客や大事な電話の内容をとりこぼすことがなく、日々忙しくて電話にでられない方には打って付けのプランです。クレームや緊急を要する電話も1回につき330円でKarigoの常駐スタッフが対応するので、対応を受けた方に信頼感を与えることができます。
「シルバー」プランは、住所貸し・荷物受取代行・転送電話・電話代行がすべて備わった最上位プランです。入会金7,300円~と月額12,600円でオフィスに必要な住所や電話のサービスをすべて利用できます。荷物の受取や電話対応をすべて任せられるので、営業活動に専念できる、まさにスタートアップやスモールビジネス経営者、個人の方に最適なプランです。
「転送電話のみ」プランは、住所や荷物受取サービスを必要とせず、会社用の電話番号だけが必要で、電話の対応も自社側でする方向けのプランです。入会金・月額費用ともに8,800円~利用できます。転送先の変更は1回につき3,150円で変更可能です。また、本サービスは通常の利用に応じて通話料がかかります。携帯電話へ転送された時に不在、圏外、電源オフだった場合でも転送通話料金が発生します。
「電話代行のみ」プランは、電話番号を取得して、かかってくる電話をKarigoのスタッフが代わりに対応します。入会金11,000円~と月額8,800円~利用できます。事前に対応方法の要望をヒアリングして対応するので、安心して電話対応を任せることができます。対応時間は、Karigoの営業日で平日9時~18時になるので、事前にチェックしておきましょう。
各プランの入会金と月額料金は、契約する店舗によって異なります。また、店舗によっても営業時間や提供サービスが異なるので、契約したい店舗にお求めのサービスがあるか確認する必要があります。
来客時に利用できる会議室・ミーティングスペース
商談、セミナー、採用面接など落ち着いた空間で話がしたい場合やイベント時はバーチャルオフィス利用者専用の会議室・ミーティングスペースを利用することができます。
東京・千葉の一部の店舗のみ併設しています。また、予約方法・利用時間・利用料金が店舗により異なりますので注意が必要です。
会議室によっては、鍵をかけることができ、大量の書類が拡がったままでも安心して退室することができます。
セミナーや研修などで定期的に会議室を利用したい場合は、定期予約をすると割引が適用されることもあるので(前払い制)、事前に相談することがおすすめです。
大事な来客を招き入れる会議室なので、事前に設備や雰囲気を確認したいという方は多いでしょう。
Karigoでは、会議室・ミーティングスペースの見学や内覧が可能ですのでご希望の方は事前に問い合わせましょう。
バーチャルオフィス契約店舗以外の会議室は一部利用できないケースもあることを留意しておきましょう。
起業に必要な各種手続きサポートサービス
Karigoでは、起業時の煩雑な手続きを代行してくれるさまざまなサポートを提供しています。
株式会社設立代行・合同会社設立代行
法人を設立する場合、公証役場や法務局申請、登記申請、定款の手続き、登録免許税の支払など多くの手続きを必要としますが、どのように手続きを進めればいいのかわからなかったり、起業時は時間の余裕がなかったりして、上手く進められないといったことがあります。
Karigoは、時間的なコストを削減し確実に会社設立ができる設立代行サービスを提供しています。株式会社と合同会社の2種類の設立サポートをしています。
Karigoが提携する司法書士や行政書士を無料で紹介してくれるので、ご自身で探す手間なく信用できる専門家に相談できます。
変更登記
法人を既に開設済みで役員変更・移転・支店変更など登記情報に変更が必要になった場合の事務手続きも代行しています。
こちらも行政書士や司法書士の紹介があり、専門的な相談が可能です。
Karigo利用者限定!税理士による起業・副業支援プラン
Karigoと業務提携をした税理士法人が、起業家や副業をする方の支援を目的に、Karigo利用者限定の3つのプランを提供しています。
法人顧問プラン
法人顧問プランでは、会計・給与ソフトの初期設定を無料で行ってもらえるだけでなく、ソフトの使用料1年分を半額で利用できます。
さらに、会社設立後マニュアルと年間スケジュール表がプレゼントされるのも起業間もない方にとって嬉しいポイントです。
届出書パック(法人向け)
会社設立初期に必要な税務届出書を税理士に委託できるパッケージです。
法人設立届出書や青色申告の承認申請書は会社設立後に届け出をする期限が決まっているので、早めの手続きが必要になります。
その他にも、源泉所得税納期の特例の承認に関する申請書や給与支払事務所等の開設届出書も提出代行をしてくれます。
確定申告のみプラン(個人向け)
年に一度必ず訪れる確定申告は、個人で営業している方にとってはかなり煩わしい作業で時間のロスが大きくなりがちです。
そこで収支内訳書・青色決算報告書の作成、減価償却明細の作成、所得税確定申告書の作成・提出を依頼できます。
仕訳や所得税の算出など、税務の専門家である税理士に依頼することで損をすることなく健全な経営が実現するのでおすすめです。
バーチャルオフィスKarigoでオフィスに必要な機能を揃えよう!
バーチャルオフィスKarigoは、個室オフィスにかかる高額な初期費用をカットしながら、住所や電話の会社として必要な機能だけを揃えたオフィスサービスを提供しています。荷物の受取・転送手数料や提供電話発信などさまざまな無料機能が利用できるのも、Karigoならではの大きなメリットです。
起業時のオフィス選びは、なるべくコストを抑えたソリューションを選ぶことが大切です。さらに、オフィスだけでなく起業・経営に役立つサービスも同時に検討することで時間を節約でき、より生産的な活動に集中することができます。
オフィスをお探しの方は、ぜひバーチャルオフィスKarigoをご検討ください。
経営や資金繰りそして採用に営業といった、創業時のお悩みを解決するノウハウや便利なサービスを紹介していますので、ぜひお気軽にご請求ください。