創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2026年8月26日非侵襲BCIを開発する「Mesotron」が資金調達

2026年8月24日、株式会社Mesotronは、資金調達を発表しました。
Mesotronは、誰もが装着するだけで使えるBrain-Computer Interface(BCI)を開発しています。
身につけるだけで使える高感度脳波計と高精度脳解読AIを組み合わせ、脳に電極を入れることなく「脳入力」を実現することを目指しています。
今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。
・新奇高感度脳波計の研究開発
・日米拠点での大規模脳波データ(10,000時間)の蓄積
・「無声発話」体験の実用化に向けた開発体制の強化
Brain-Computer Interface(BCI)やBrain-Machine Interface(BMI)は、脳の活動から得られる信号を解析し、コンピューターや機械などの外部機器を操作する技術やそのための機器です。
医療分野では、障害のある人のコミュニケーション支援をはじめ、ロボットアーム・義手・外骨格の操作、脳卒中後のリハビリテーション、神経疾患の治療やニューロモデュレーション、失われた感覚機能の補助・回復などへの応用が期待されています。
また、脳活動を利用してゲームや機械、家電などを操作する技術としても研究が進んでおり、将来的には人と機器の新たなインターフェースとなる可能性があります。
一方、高度な操作を実現するBCIの多くは研究・臨床試験段階にあり、とくに高精度な信号取得には脳への電極埋め込みを伴う方式が用いられるケースもあります。そのため、身体的負担を抑えながら安定した脳信号を取得し、誰もが利用できる技術にすることが課題です。
こうした背景を踏まえ、MesotronはBCIをより身近で使いやすい技術にすることを目指し、BCIの開発に取り組んでいます。
シリーズ累計発行部数280万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、資金調達方法や補助金・助成金制度など、創業期をサポートするためのさまざまな情報を提供しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | Mesotron 機器 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年12月18日、農林水産省は、令和6年度「麦・大豆利用拡大事業(令和6年度第1次補正予算)」の公募について発表しました。 麦(小麦、大麦、はだか麦)・大豆の利用拡大に向け、産地と実需のマッチン…
2024年10月28日、株式会社Provigateは、助成金と株式を合わせ、総額約20億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Provigateは、グリコアルブミン(GA)を用いた在宅向け小型検…
経済産業省は、「荷主企業における物流効率化に向けた先進的な実証事業」の2次公募の申請受付を開始したことを発表しました。 荷主企業の物流施設の自動化・機械化に資する機器・システムの導入等に係る費用を補助…
2025年4月15日、環境省は、「コールドチェーンを支える冷凍冷蔵機器の脱フロン・脱炭素化推進事業補助金」の公募について発表しました。 エネルギー起源二酸化炭素の排出の抑制及び温室効果ガスであるフロン…
2026年4月2日、ASEMtech株式会社は、総額1億5000万円の資金調達を発表しました。 ASEMtechは、超音波による電気・磁気の可視化技術である、音響誘起電磁法(ASEM法)の社会実装を目…

