非侵襲BCIを開発する「Mesotron」が資金調達

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資金調達

2026年8月24日、株式会社Mesotronは、資金調達を発表しました。

Mesotronは、誰もが装着するだけで使えるBrain-Computer Interface(BCI)を開発しています。

身につけるだけで使える高感度脳波計と高精度脳解読AIを組み合わせ、脳に電極を入れることなく「脳入力」を実現することを目指しています。

今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。

・新奇高感度脳波計の研究開発
・日米拠点での大規模脳波データ(10,000時間)の蓄積
・「無声発話」体験の実用化に向けた開発体制の強化


Brain-Computer Interface(BCI)やBrain-Machine Interface(BMI)は、脳の活動から得られる信号を解析し、コンピューターや機械などの外部機器を操作する技術やそのための機器です。

医療分野では、障害のある人のコミュニケーション支援をはじめ、ロボットアーム・義手・外骨格の操作、脳卒中後のリハビリテーション、神経疾患の治療やニューロモデュレーション、失われた感覚機能の補助・回復などへの応用が期待されています。

また、脳活動を利用してゲームや機械、家電などを操作する技術としても研究が進んでおり、将来的には人と機器の新たなインターフェースとなる可能性があります。

一方、高度な操作を実現するBCIの多くは研究・臨床試験段階にあり、とくに高精度な信号取得には脳への電極埋め込みを伴う方式が用いられるケースもあります。そのため、身体的負担を抑えながら安定した脳信号を取得し、誰もが利用できる技術にすることが課題です。

こうした背景を踏まえ、MesotronはBCIをより身近で使いやすい技術にすることを目指し、BCIの開発に取り組んでいます。

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