創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年3月25日米国株資産運用アプリを提供する「ブルーモ証券」が20億円調達

2025年3月20日、ブルーモ証券株式会社は、総額20億円の資金調達を実施したことを発表しました。
ブルーモ証券は、米国株・ETF資産運用アプリ「ブルーモ」を提供しています。
専門家や他ユーザーのポートフォリオを簡単にコピーし、簡単に本格的なポートフォリオ投資による資産運用ができるアプリです。
4月には日本円現金口座のリリースを予定しています。
今回調達した資金は、運用管理機能の高度化・投資商品の拡充、マーケティング・PR活動、採用強化に活用します。
現在、国内の金利はほぼ0%に近く、預金だけで資産を増やすのは難しい状況です。さらに、公的年金の支給水準が2割減になるという試算もあり、若年層を中心に資産形成の重要性が高まっています。そのため、テクノロジーを活用した新しい金融サービスが次々と登場し、若い世代からの注目を集めています。
中でも注目されるのがロボアドバイザーです。ロボアドバイザーは、ユーザーのリスク許容度に応じた最適な資産配分を自動で提案し、アルゴリズムに基づいて自動で買い付けを行うため、金融リテラシーに自信がない人でも気軽に資産運用を始めることができます。
一方、ブルーモ・インベストメントが目指すサービスは、長期投資を丸投げするのではなく、ユーザー自身が米国株やETFを選んで積立投資や分散投資を行える仕組みです。次世代の金融サービスとして、これらのサービスがどのように成長していくのか、今後も大きな注目が必要です。
企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との連携・提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | Bloomo ETF ブルーモ・インベストメント 分散投資 投資 株式会社 積立投資 米国株 資産形成 資金調達 金融 長期資産形成 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
Web3スキャム(詐欺)防止ツールを提供する「KEKKAI」が5,000万円調達
2023年2月22日、株式会社KEKKAIは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 KEKKAIは、NFTとFT詐欺、盗難防止ツール(ブラウザ拡張機能)「KEKKAI」を提供して…
2023年2月22日、株式会社KEKKAIは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 KEKKAIは、NFTとFT詐欺、盗難防止ツール(ブラウザ拡張機能)「KEKKAI」を提供して…
衛星データを活用した農作物の生育評価システム「GrowthWatcher」を展開する「Agriee」が資金調達
2024年12月13日、株式会社Agrieeは、資金調達を実施したことを発表しました。 Agrieeは、衛星データを活用した農作物の生育評価システム「GrowthWatcher」を展開しています。 生…
2024年12月13日、株式会社Agrieeは、資金調達を実施したことを発表しました。 Agrieeは、衛星データを活用した農作物の生育評価システム「GrowthWatcher」を展開しています。 生…
衛星データを活用した森林モニタリング・自然由来カーボンクレジット向けモニタリングソリューションを開発する「Archeda」が資金調達
2024年4月23日、株式会社Archedaは、資金調達を実施したことを発表しました。 Archedaは、衛星データを活用した森林モニタリング・自然由来カーボンクレジット向けのモニタリングソリューショ…
2024年4月23日、株式会社Archedaは、資金調達を実施したことを発表しました。 Archedaは、衛星データを活用した森林モニタリング・自然由来カーボンクレジット向けのモニタリングソリューショ…
フュージョンエネルギープラント関連装置・システムの研究開発を行う「京都フュージョニアリング」が10.7億円調達
2024年7月23日、京都フュージョニアリング株式会社は、総額10億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達により、累計調達額は148.1億円となりました。 京都フュージョ…
2024年7月23日、京都フュージョニアリング株式会社は、総額10億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達により、累計調達額は148.1億円となりました。 京都フュージョ…
在庫管理SaaS「ロジクラ」提供の「ニューレボ」が1.2億円調達
2020年1月15日、株式会社ニューレボは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 在庫管理SaaS「ロジクラ」を開発・提供しています。 倉庫でのピッキングや、検品などの業務を…
2020年1月15日、株式会社ニューレボは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 在庫管理SaaS「ロジクラ」を開発・提供しています。 倉庫でのピッキングや、検品などの業務を…
大久保の視点
明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
注目のニュース
最新の創業手帳ニュース
創業時に役立つサービス特集