「小規模事業者持続化補助金<災害支援枠>(第4回)」補助事業者が採択

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2024年10月1日、中小企業庁は、「小規模事業者持続化補助金<災害支援枠>(第4回)」の採択発表を行いました。

2024年7月5日から募集を開始し、2024年8月19日に締め切りました。

申請のあった365件について外部有識者による厳正な審査を行った結果、332件の採択事業者を決定しました。


2024年1月1日、石川県能登半島近くで発生した大規模な地震により、最大震度7が観測され、津波による大きな被害がもたらされました。現在、地域の復興が急務となっており、とくに被災した事業者の早期回復が求められています。

事業の迅速な再建には資金面での支援が不可欠です。国や自治体が提供する融資制度、補助金、助成金を活用することが重要です。

その一環として、被災した小規模事業者向けに「小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)」が新たに設けられました。

この支援枠は、令和6年能登半島地震を受けた事業者を対象としています。指定機関の助言を受けながら、災害からの事業再建に向けた計画を作成し、作成した計画にもとづいて行う事業再建の取り組みを最大200万円補助するものです。

商工会や商工会議所が経営計画の策定サポートを行っており、専門的な支援を受けながら計画を立てることが可能です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

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「小規模事業者持続化補助金<災害支援枠>(第4回)」の補助事業者が採択されました

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