【7月31日締切】「東京都女性活躍推進大賞」女性の活躍推進に取り組む企業・団体・個人を表彰

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東京都は、「令和6年度東京都女性活躍推進大賞」の募集を開始しました。

女性の活躍推進に取り組む企業・団体・機関等及び個人を表彰する「令和6年度東京都女性活躍推進大賞」の候補者を募集します。

受賞者の取り組みについては、都のホームページや新聞広告、就職情報サイト等のメディアで広く紹介します。

対象

「事業者部門」(公募)
都内に本社または主たる事業所を持つ企業・団体・機関等(国・地方公共団体を除く)。

「地域部門」(区市町村等の推薦。ただし団体については自薦も可)
地域(都内)を拠点に事業等を実施している団体または都内に在住・在勤の個人。

贈呈の対象となる取り組み

「事業者部門」
・組織として女性の活躍推進を戦略的に行う取り組み(推進体制の構築、女性の職域拡大や管理職比率向上に向けた取り組みなど)
・ライフ・ワーク・バランスの推進、男性の育業や家事・育児促進に係る取り組み
・女性活躍推進に向けた社会全体の気運醸成に寄与する取り組みや女性の活躍の場を広げることに資する取り組み

「地域部門」
・育児や介護等の地域が抱える課題の解決を目指しながら、女性の活躍推進に向けた支援等を行った取り組み
・自らの取り組みにより、女性の活躍の機会を切り開き、ロールモデルとして女性の活躍推進に資する取り組み
・女性活躍推進に向けた社会全体の気運醸成に寄与する取り組みや女性の活躍の場を広げることに資する取り組み

募集期間

2024年6月12日(水)~2024年7月31日(水)まで


2015年の国連サミットで全会一致で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)には、「ジェンダー平等を実現しよう」という5番目の目標があります。社会的・文化的に作られた性差によって不平等や格差が生じており、世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数で日本は146か国中125位と低く、G7でも最下位です。日本は教育や健康面ではジェンダーギャップがないものの、経済活動の参加と機会、政治的エンパワーメントにおいて著しく低い順位にあります。

このような状況を改善し、女性が個性と能力を十分に発揮できる社会を実現するため、2015年に「女性活躍推進法」が策定されました。この背景のもと、企業は女性の活躍を促進するために、各種制度の整備や職場環境の改善に取り組んでいます。

「東京都女性活躍推進大賞」は、女性活躍推進に取り組む都内の企業・団体・個人を称える賞です。

受賞した企業・団体・個人などには賞状や副賞が贈呈されるほか、その取り組みが新聞広告や就職情報サイトなどに掲載されます。

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