注目のスタートアップ

社会デザインプラットフォーム「Surfvote」を開発・提供する「Polimill」が資金調達

company

2023年7月31日、Polimill株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

Polimillは、社会デザインプラットフォーム「Surfvote」を開発・提供・運営しています。

イシューと呼ばれる各テーマ(課題)に対し、複数の選択肢から自分の意見を投票できるサービスです。さらに、他ユーザーのコメントを閲覧したり、いいねやシェアすることができます。

イシューは、Polimillの編集部や、大学教員、各分野の専門家など各分野の専門家(オーサー)が執筆しています。2023年7月現在、オーサーは50名ほどとなっていますが、今後500名、1,000名への拡大を目指しています。


AIなどの先端技術の著しい発展により、これまでに経験したことのない社会・産業構造の変化が訪れています。同時に、気候変動とそれに伴う大規模災害や国際紛争などにより世界情勢の変化も激しくなっています。

こうした変化が激しく予測が難しい時代のことを、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取り、VUCAの時代と呼びます。

VUCAの時代では、環境の変化に応じて社会を迅速に適応させていく必要があります。しかし、現在の社会では、市民の声が国・自治体に吸い上げられ、政策に役立てられるという仕組みが構築されていないため、社会は時代についていくことができていません。

さらに日本では、とくに40代以下の若い世代を中心に、政治的・社会的活動への意欲が低下しており、政策が高い年齢層に偏ってしまっているという課題も抱えています。

こうした背景のもと注目されているのがPoliTechです。

PoliTechとは、Politics(政治)とTechnology(技術)を組み合わせた言葉であり、テクノロジーを駆使して政治を変革することを目指す領域です。

たとえば、政治家によるインターネットを利用した情報発信・選挙運動、インターネットを利用した署名活動、政治活動における業務効率化などが挙げられます。

Polimillは、社会に存在するさまざまな課題を提起し、誰もが意見を投票できるSNS「Surfvote」の運営を通じ、幅広い地域・社会課題の発見・解決をサポートすることを目指しています。

事業の大きな成長のためには戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ GovTech SNS 地域課題 地方公共団体 地方自治体 専門家 政治 政策 株式会社 社会課題 課題 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2026年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

オリジナルWebtoon制作スタジオ「SORAJIMA」を運営する「ソラジマ」が10億円調達
2023年3月22日、株式会社ソラジマは、総額約10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ソラジマは、オリジナルWebtoon制作スタジオ「SORAJIMA」を運営しています。 2022年は、…
ドローンによるエンターテインメントショーを手がける「ドローンショー・ジャパン」が5億円調達
2024年9月4日、株式会社ドローンショー・ジャパンは、総額約5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ドローンショー・ジャパンは、ドローンを用いた航空ショー事業を展開しています。 自社でドロー…
領収書・請求書の会計ソフト入力自動化の「経理バンク」とRPA定着支援サービス「Robo Runner」がRPA事業で業務提携
2020年10月27日、株式会社経理バンクは、Peaceful Morning株式会社と、業務提携契約を締結したことを発表しました。 経理バンクは、領収書/請求書からの会計ソフト入力の自動化を実現する…
データセントリックなAI開発プロセス全体を包括的に支援する「FastLabel」が資金調達
2024年9月9日、FastLabel株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 シリーズB全体の合計調達額が12.5億円、設立からこれまでの累計調達額が約19.5億円となりました。 Fast…
小規模分散型水循環システムを開発する「WOTA」が資金調達
2023年3月24日、WOTA株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 WOTAは、持ち運べる水再生プラント「WOTA BOX」・水循環型手洗いスタンド「WOSH」の提供や、小規模分散型水循…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳