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課題解決の実行を重視したコンサルティングサービスを提供する「ライズ・コンサルティング・グループ」が「NTTデータ」と資本・業務提携

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2023年3月8日、株式会社ライズ・コンサルティング・グループは、株式会社NTTデータと、2月27日付の資本提携にもとづき、4月1日から業務提携を開始することを発表しました。

ライズ・コンサルティング・グループは、DX(デジタルトランスフォーメーション)、新規事業、業務改革、海外進出などの領域でコンサルティングサービスを提供しています。

今回の提携によりライズ・コンサルティング・グループは、NTTデータと同社のグループ企業との協業と支援を拡大し、中長期的な成長を加速させます。


経済産業省は、もし2025年までに日本企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)が成功しなければ最大12兆円/年の経済損失が発生する可能性があると指摘しています。これを2025年の崖といいます。

DXとはテクノロジーとデータの活用により企業そのものを変革させ、競争優位性を確立する取り組みです。

DXやデジタル化の推進にあたって重要となる存在が、コンサルティング企業や、システム開発企業です。

DXを推進するには、企業が抱えている課題を明確に把握・整理し、その解決に資するテクノロジーを選定し、設計・導入・運用する必要があります。

これは非常に専門的で複雑な作業となることから、コンサルティングサービスの手を借りることが重要となっています。

DXを拒むもののひとつにレガシーなシステムがありますが、創業期はなにも導入されていないまっさらな状態であるため、自分の好きなようにシステムを構築できます。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ DX NTTデータ コンサルティング デジタルトランスフォーメーション ライズ・コンサルティング・グループ 新規事業 株式会社 業務提携 業務改革 海外進出 課題解決 資本提携 資本業務提携
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