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衣服・ライフスタイル生産プラットフォーム「sitateru CLOUD」を提供する「シタテル」が資金調達

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2022年8月9日、シタテル株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、北國フィナンシャルホールディングスの子会社である株式会社QRインベストメントと、三谷産業株式会社の子会社である株式会社CarbonVenturesが共同で設立した「北陸地域ベンチャーファンド」です。

シタテルは、衣服とライフスタイル製品生産のプラットフォームサービス「sitateru CLOUD」を提供しています。

衣服生産における情報管理と工場とのコミュニケーションをデジタル化し、業務の管理・可視化・取引の効率化・サプライチェーンの最適化を実現する「生産支援」と、在庫リスクなしで生産・販売から配送までをワンストップ管理するECパッケージ「販売支援」の2種類のソリューションを提供しています。

今回の北陸ベンチャーファンドとの資本提携により、北陸地域の衣服・ライフスタイル産業に携わる事業者の生産性の向上とDXを推進していきます。

アパレル業界ではファストファッションの台頭により大量生産・大量消費のビジネスモデルが強い影響力を持っています。

一方で、この大量生産・大量消費モデルは余剰在庫の問題が取り沙汰されています。年間約28億点の商品が生産され、半数となる約14億点が余っているともいわれています。

また、このビジネスモデルは、大量の水の使用やマイクロプラスチックの排出などによる環境負荷が高く、また生産工程における過酷な労働問題などもあり、大きな批判にさらされています。

そのため、業界ではファストファッションから、人と地球に配慮したファッションであるエシカルファッションへの転換が進んでいます。

さらに、コロナ禍はアパレル業界に大きな変化をもたらしています。店頭でアパレル商品を買う人が減少したこともあり、アパレル業界では、ECへの注力や個性的な商品の小口の需要を捉えて迅速に生産し商品化するといったビジネスモデルが注目されています。

一方で小ロット多品種生産では、デザイン性を重視しつつ、小ロット多品種を生産できる工場を見つけることが難しいという課題があります。

また、近年の企業が直接消費者に商品を届けるビジネスモデルであるD2C(Direct to Consumer)の流行もあり、企業と工場のマッチングややり取りの重要性はさらに高まっています。

シタテルはこうしたアパレル業界の変化に対応するため、衣服を中心としたバリューチェーン全体の課題に対応したクラウドサービス「sitateru CLOUD」を提供しています。

業務効率化はすべてのビジネスにおいて重要です。創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ D2C アパレル クラウド ファッション ライフスタイル 効率化 株式会社 生産 資本業務提携 資金調達
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