「Muscle Deli」が健康経営を促進する宅食サービス「リモート社食」をリリース

tool

2022年4月22日、株式会社Muscle Deliは、「リモート社食」を開始することを発表しました。

「リモート社食」は、高タンパク低カロリーで栄養バランスの整った食事を従業員の自宅もしくは会社に届けるサービスです。

無料で食事診断が行え、利用する人の目的や身体に応じた食事を頼むことができます。

リモートワーク環境下においても企業の健康経営を支援することを目的としています。

Muscle Deliはほかに、ダイエット・ボディメイク・身体づくりに取り組む人に最適な栄養素の食事を届ける「Muscle Deli」、診断結果から理想を実現するフードデリバリー「YOUR MEAL」、メディア事業などを展開しています。

また、今回の新サービスのリリースにあわせ、健康経営をテーマとしたセミナーの開催を予定しています。

【健康経営セミナー】健康経営優良法人を目指す企業のための「福利厚生施策」とは【5月10日(火)無料開催】
開催日時:2022年5月10日(火) 13:30〜15:00
共催:株式会社 Dr.健康経営/株式会社DRIPS/株式会社Muscle Deli
申し込み・詳細はこちらから

企業では健康診断が義務づけられているほか、2015年からはメンタルヘルスを健康に保つためのストレスチェックも義務化されました。

以前までこういった義務はコストとして捉えられていましたが、従業員の健康は労働生産性に直接影響してくるため、従業員の健康管理や健康増進に戦略的に取り組む“健康経営”という考え方が広まり、多くの企業が取り組むようになってきました。

新型コロナウイルス感染症の流行もあり、従業員の健康に気を遣う企業もさらに増えたと考えられますが、同時にリモートワーク/テレワークが普及したこともあり、従業員の健康管理に課題が生じています。

今回Muscle Deliがリリースした「リモート社食」は、リモート下においても健康経営を実現するサービスです。リモートワークでは食事がおろそかになりがちであるため、企業がこういったサービスを導入してくれるのはありがたいことでしょう。

社員のリモート環境を支援する福利厚生サービスは、まだ注目されて日が浅い領域です。まだまだ開拓の余地が残されているため、今後もユニークなサービスが登場すると考えられます。

株式会社Muscle Deliのコメント

このニュースを受けまして、株式会社Muscle Deliよりコメントが届きました。

・今回の今回の新サービスの売りは何ですか?

リモートワークが中心とした働き方の新しい時代に即した社食サービス。全国配送可能です。

・今後の展望を教えてください。

リモートだけ、冷凍のお弁当だけでなく、おき型社食や常温商品など、よりハイブリット勤務に対応していければと思います。

・読者へのメッセージをお願いします。

健康経営の気運が高まり、従業員の健康を考える事の必然性が高まってきましたが、食の領域はまだまだ遅れており、ともに健康経営を進めていければ幸いです。

心身の状態は仕事をするために重要です。また、人を雇う場合、自分だけはなく従業員の状態も管理しなくてはなりません。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、ストレスチェック実施のノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ Muscle Deli YOUR MEAL デリバリー テレワーク ヘルスケア リモートワーク リモート社食 健康 健康経営 宅食 料理 福利厚生 食事
詳細はこちら

健康経営を促進する「リモート社食」 4/22(金) 開始! YOUR MEALの無料診断で一人ひとりに最適な食事をお届け

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

プリペイドカード型の福利厚生サービス「miive」が正式リリース
2022年7月19日、株式会社miiveは、「miive(ミーブ)」の正式提供を開始したことを発表しました。 「miive」は、エンゲージメントを向上するEX(従業員体験)プラットフォームです。 プリ…
クラウド郵便サービス「atena」提供の「N-Technologies」が1.25億円調達
2022年3月25日、株式会社N-Technologiesは、総額1億2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 N-Technologiesは、クラウド郵便サービス「atena(アテナ)…
ワークスタイルプラットフォームを開発・提供する「Acall」が13億円調達
2023年8月1日、Acall株式会社は、総額13億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Acallは、ワークスタイルプラットフォーム「Acall(アコール)」(旧:WorkstyleOS(ワー…
新型福利厚生サービス「前払いできるくん」運営の「Payment Technology」が2.5億円調達
株式会社Payment Technologyは、総額2.5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 株式会社東京スター銀行と株式会社みずほ銀行からの融資によるものです。 Payment Techn…
【2/7開催】オンラインセミナー「「人材」を「人財」にする経営に!テレワークを活かした企業成長と推進ポイントとは」
東京テレワーク推進センターが主催する「「人材」を「人財」にする経営に!テレワークを活かした企業成長と推進ポイントとは」が開催されます。 「人材」を「人財」と捉え、人への投資を行うことで企業を持続的に成…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集