注目のスタートアップ

クラウド郵便受取サービス「atena」提供の「N-Technologies」が1億円調達

company

2021年9月13日、株式会社N-Technologiesは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。

クラウド郵便受取サービス「atena(アテナ)」を提供しています。

クラウド住所を発行する、もしくはオフィスの郵便物を回収してもらうことにより、郵便物の受け取りや、管理、スキャニング、不要な郵便物の処理などの手間のかかる作業をすべてシステムで一元管理できるサービスです。

これにより、郵便物のための出社や、請求書の取りこぼし、紙のデータ化などの課題を解決することができます。

今回の資金は、マーケティング・採用活動の強化に充当されます。

新型コロナウイルスの影響により多くの企業でテレワークが急激に普及しました。

しかしテレワーク環境が整っておらず、郵便物を取りに行くためだけに出社しなくてはならないといった課題が発生しました。

「atena」はこの課題を解決するだけでなく、経理などの業務フロー全体を革新することにより、郵便物にまつわるDXを実現しようとしています。

新型コロナウイルスは多くの企業にデジタル化を迫りましたが、レガシーな企業・組織ではデジタル化に苦しんでいるところもあります。しかし創業期はなにも導入されていない状態であるため、好きなようにシステムを導入することができます。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ atena N-Technologies アテナ クラウド 株式会社 資金調達 郵便物
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「iYell」と「SREホールディングス」による住宅ローンテックサービス「SRE CLOUD × いえーる ダンドリ」が提供開始
2022年6月2日、iYell株式会社は、SREホールディングス株式会社と共同で「SRE CLOUD × いえーる ダンドリ」の提供開始を発表しました。 「SRE CLOUD × いえーる ダンドリ」…
TOEIC学習アプリ「Santa」を提供する「Riiid」が語学学習サービスを提供する「アルク」と業務提携
2023年6月2日、Riiid Inc.は、株式会社アルクと、Riiidが提供する「Santa」の日本におけるサービス運営契約を結んだことを発表しました。 Riiidは、シリコンバレー、韓国、日本に拠…
学習塾検索サイト「塾選」を運営する「DeltaX」が資金調達
2024年2月14日、株式会社DeltaXは、累計10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 DeltaXは、学習塾検索サイト「塾選」を運営しています。 学習塾の特徴・教室情報・コース情報や、通…
「シェルパ・アンド・カンパニー」が6,000万円調達 ESG経営推進クラウド「SmartESG」(β版)をリリース
2022年5月18日、シェルパ・アンド・カンパニー株式会社は、総額6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、ESG経営推進クラウド「SmartESG」のβ版の提供を開始したことも併…
「ZUU」が「北陸銀行」と提携 経営支援PDCAサービス「鬼速 」を活用した中小・ベンチャー支援を開始
2023年5月26日、株式会社ZUUは、株式会社北陸銀行と、ビジネスマッチング業務提携を行ったことを発表しました。 ZUUは、金融メディア「ZUU online」、金融機関を中心としたフィンテック化支…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集