「Candee」と「クレプシードラ」が協業 空間音響を用いた動画制作・ライブ配信支援を開始

tips

2021年7月19日、株式会社Candeeは、クレプシードラ株式会社と業務提携を行うことを発表しました。

Candeeは、ライブ配信・動画制作事業や、ライブ配信・動画制作を中心としたデジタルマーケティング事業を展開しています。

クレプシードラは、人間の聴覚体験に近いリアルな音を再現できる技術を活用した空間音響の収録・配信事業や、音響コンテンツの企画・研究開発などを行っています。

今回の提携により、視聴環境に左右されにくく、まるでその場で聴いているかのような音質の動画コンテンツの提供・ライブ配信の実現を目指します。

VR技術の発展に伴い、さらに没入感を高める超高臨場感ライブ体験を実現するための技術のひとつである空間音響技術の活用や研究開発も進んでいます。

人間にとって音は、視覚と違って360度の情報を拾うことができます。そのため音は空間を把握するために重要な情報であり、もしある特定の空間の音響を再現することができれば、人間にその空間に存在していると錯覚させられます。

5Gの普及によりVRコンテンツも普及すると考えられ、空間音響技術はますます存在感を増していくことでしょう。

最新技術を活用したプロダクトの開発には豊富な資金が必要です。シリーズ発行累計150万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ Candee クレプシードラ デジタル・マーケティング マーケティング 制作 動画 提携 支援 業務提携 研究開発 空間音響 音響
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
普通の人が起業するには。起業の成功に大切な5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

独自開発IoTデバイスを活用したOMOマーケティングなど展開の「アドインテ」が21.25億円調達
2020年6月8日、株式会社アドインテは、総額21億2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 独自開発したIoT端末「AIBeacon」を活用したOMOマーケティングや、リテール・メディ…
ライバー(配信者)プロダクション事業の「PRIME」が資金調達
2021年12月8日、株式会社PRIMEは、資金調達を実施したことを発表しました。 ライバーマネジメント事業を展開しています。 ライブプラットフォームから得られるデータを解析し、その結果をもとにライバ…
「FLASH」が5億円調達 縦型ショートアニメシリーズの制作・配信事業に参入
2024年12月11日、FLASH株式会社は、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 資金調達にあわせ、縦型ショートアニメシリーズの制作・配信事業への参入も発表しています。 FLASHは、…
【2024年2月10日開催】「JHVS2023シンポジウム」医療系ベンチャー・アカデミアのためのシンポジウム
「JHVS2023シンポジウム」のご案内です。 厚生労働省は、薬品・医療機器・再生医療など製品の研究開発を行うベンチャーの振興を図るため、シーズの実用化を目指す医療系ベンチャー企業・アカデミアと、大手…
産業用ロボットのティーチングプログラム補正システム「L-ROBOT」など展開の「リンクウィズ」が資金調達
2022年4月28日、リンクウィズ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 産業用ロボットのティーチングプログラム補正システム「L-ROBOT」や、インライン向け3Dロボット検査システム「L…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集