注目のスタートアップ

夫婦の共有家計簿・貯金アプリ開発・運営の「OsidOri」が9,300万円調達

company

株式会社OsidOriは、総額約9,300万円の資金調達を実施したことを発表しました。

夫婦の共有家計簿・貯金アプリ「OsidOri(オシドリ)」を開発・運営しています。

夫婦共有のお金と個人のお金を分別管理できる家計簿・貯金アプリです。

支出は、クレジットカード・金融機関との連携により自動登録されます。

夫婦間で立て替えを精算できるような機能のリリースを予定しているなど、夫婦向けならではの機能を搭載しています。

今後、単なる家計管理だけでなく、中長期の資産形成までのマネジメントまでを可能とするサービスへの成長を目指しています。

公的年金の実質的な受給額や退職金の減少、長寿化などにより、早いうちからの資産形成が重要だといわれています。

しかし、若年層は低所得世帯や、住宅ローンを抱える世帯が多いため、資産形成のための余力がないという課題があります。

そのため、金融リテラシーの醸成や、負担の少ない金融サービスの提供、日々の家計の相談・支援サービスなどにニーズがあると考えられます。

企業経営でも先を見据えた資金の運用・管理は重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期における資金繰り表の作成術など、資金に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ OsidOri オシドリ お金 共有 夫婦 家族 家計簿 株式会社 自動 貯金 資産形成 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

車両の最適配置アルゴリズムを開発・運用する「Pathfinder」が資金調達
2024年11月20日、Pathfinder株式会社、資金調達を実施したことを発表しました。 Pathfinderは、車両の車両の最適配置アルゴリズムを開発・運用しています。 このアルゴリズムは、自動…
ブロックチェーンを活用した分散型ブログ「HiÐΞ(ハイド)」運営の「和らしべ」が資金調達
2021年9月17日、株式会社和らしべは、資金調達を実施したことを発表しました 引受先は株式会社ゼロワンブースターです。 和らしべは、Firestore・ユーザー管理・CMSなどの既存技術とブロックチ…
ホーム・オートメーション・サービス展開の「Connected Design」が4億円調達
Connected Design株式会社は、4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 東急電鉄のジョイント・ベンチャーとして、ホーム・オートメーションなど、個人向けIoTサービス用ハードウェア・…
大阪大学発スタートアップ「MaiND Lab」が30枚の写真を選ぶことで魅力的な顔をAIが作る「FaiCE」をリリース
2022年3月25日、株式会社MaiND Labは、「FaiCE(フェイス)」(β版)をリリースしたことを発表しました。 MaiND Labは、大阪大学医学研究科の内藤智之博士の研究成果をもとに起業し…
コロナ禍に創業した企業の倒産動向について
株式会社帝国データバンクは、2020年2月以降のコロナ禍に創業した新興企業の倒産動向について、調査・分析を行い、その調査結果を発表しました。 概要 ・国内で新型コロナウイルスの感染拡大した2020年2…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集