注目のスタートアップ

趣味のオンライン・レッスン・サービス「miroom」運営の「ミコリー」が2億円調達

company

2020年11月30日、株式会社ミコリーは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。

趣味のオンライン・レッスン・サービス「miroom」を運営しています。

著名な講師による趣味の本格的なレッスンをオンラインで受けることができるサービスです。

手芸や、フィットネス、盆栽など20カテゴリの趣味から好きなレッスンを受けることができます。

料金は月額1,980円です。また、講師が使っている材料や道具を購入することもできます。

今回の資金は、国内外でのマーケティング強化、アプリ・コンテンツ開発、人材の採用強化に充当されます。

オンライン・レッスンは、忙しい社会人でも好きな時間に受講できるため、様々なサービスが誕生していました。

また、新型コロナウイルス感染症の流行により、需要はさらに高まっています。

矢野経済研究所の調査によると、2019年のBtoC向けのeラーニング市場の市場規模は、1,610億円(前年度比+4.8%)と成長していることがわかります。今後も市場規模は拡大していくことが予測されています。

社員のスキルを上げることは企業の成長にも重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、書店員が選ぶ社員教育に使える本を10冊紹介しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ miroom オンライン ミコリー レッスン 株式会社 資金調達 趣味
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
【初心者向け】事業計画書の書き方18ステップ|起業・融資対応テンプレート付
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

福祉とアートを軸とした新規サービスの企画立案・開発などの「ヘラルボニー」が資金調達
2020年8月5日、株式会社ヘラルボニーは、資金調達を実施したことを発表しました。 知的障害のあるアーティストが描いたアート作品を扱うアート・ライセンス事業や、CSR・CSV・SDGsを軸とした企画の…
「トビラシステムズ」がAI搭載型営業支援ツール「Talk Book」の販売を開始
2022年1月12日、トビラシステムズ株式会社は、「Talk Book(トークブック)」を販売開始したことを発表しました。 「Talk Book」は、IP電話・通話録音・文字起こし・感情分析など、営業…
Z世代を研究対象としたシンクタンク組織「Z総研」の運営やインフルエンサーマーケティン事業を手がける「N.D.Promotion」が1.65億円調達
2023年6月9日、株式会社N.D.Promotionは、総額1億6,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 N.D.Promotionは、Z世代を中心とした、芸能プロダクション事業、メデ…
新車カーリース・サブスク「おトクにマイカー 定額カルモくん」運営の「ナイル」が50億円調達
2021年1月18日、ナイル株式会社は、総額50億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 新車カーリース・サブスク・サービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」や、デジタル・マーケティング事業、…
腸内細菌叢検査「マイキンソー」を展開する「サイキンソー」がキリンのCVCファンドから資金調達
2023年12月19日、株式会社サイキンソーは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、キリンホールディングス株式会社が独立系ベンチャーキャピタル大手のグローバル・ブレイン株式会社と共同で設…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集