窓型スマート・ディスプレイ展開の「アトモフ」が1.5億円調達

2020年11月6日、アトモフ株式会社は、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

窓の形をしたスマート・ディスプレイ「Atmoph Window 2」を製造・開発しています。

壁にかけたりすることで、世界中の1,000カ所の風景を臨場感のある音と一緒に楽しむことができるプロダクトです。

また、ディズニーとコラボした、ディズニー実写映画の風景画像を楽しめる「Atmoph Window 2 | Disney」も販売しています。

今後の機能アップデートにより、ライブ・ストリーミング機能や、自分で撮影した風景をアップロードできる機能、音楽再生機能、オプションのカメラ・モジュールを取りつけることで顔を認識し風景が自然に動く機能などが追加される予定です。

オフィスにリラックス空間を設置したり、空間設計を工夫したり、オフィス家具に拘ることは、生産性向上のために有効であるとして多くの企業で実践されています。

また、新型コロナウイルス感染症の流行により自宅で仕事する時間も増え、自宅においても快適な空間を作ることや、リラックスするための方法などが注目されています。

この領域においてもデジタルを活用したプロダクトがいくつも誕生しています。特にロボット分野では、ペット型のロボットやコミュニケーション・ロボットがヒーリングにおいて有効的であるため、様々なプロダクトが開発されています。

オフィス・チェアは、生産性の向上において費用対効果が高いとされています。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、オフィス・チェアの効果について詳しく解説しています。