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スポーツ・ウェルネスD2Cの「TENTIAL」が資金調達

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2020年7月1日、株式会社TENTIALは、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、株式会社アカツキや、プロ・テニス・プレイヤーの西岡良仁選手などです。

スポーツ・メディア「SPOSHIRU」の運営や、スポーツ・テクノロジーとクリエイティブのD2Cブランド「TENTIAL(テンシャル)」を展開しています。

2020年7月現在、「TENTIAL」は、身体のバランスを正すインソール「TENTIAL INSOLE」や、機能性靴下「TENTIAL SOCKS」などを販売しています。

高齢者の増加や、テクノロジーの進化によりヘルスケア業界の市場規模は、2013年には16兆円だったものが、2020年には26兆円となるとみられています。また、2030年には37兆円と、順調に成長することも予測されています。

また、海外におけるヘルスケア市場も、2020年に311兆円、2030年には525兆円にもなると予測されています。

日本のスポーツ・ウェルネス市場も、スポーツ庁による取組みなど国民の健康増進を図る取組みや、企業の健康経営の一貫としてスポーツを推進するなどにより、これからさらに成長していくと予測されています。

D2Cビジネスは、顧客の声を直接聞くことができ、即座にプロダクトに反映できることが大きな魅力です。また、SNSなどインターネットを使ったマーケティングとも相性が良いと言われています。「冊子版創業手帳」では、創業期でも実施できるネットを活用したマーケティングのノウハウについて詳しく解説しています。

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カテゴリ 有望企業
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