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ロボティクス技術で社会インフラのDXを目指す「センシンロボティクス」が22億円調達

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2020年6月30日、株式会社センシンロボティクスは、総額約22億円の資金調達を実施したことを発表しました。

ドローンなどのロボティクス技術により、業務の完全自動化を実現するソリューションを提供しています。

社会インフラDXのリーディング・カンパニーとなることを目指しています。

今回の資金は、さらなるる事業拡大のためのサービス開発投資・人員増強に充当されます。

ドローンはすでに空撮や農業で利用されており、設備点検などの現場においても徐々に普及が進んでいます。

ドローンなどのロボティクス技術は、人の手では届かない場所の点検を可能にしたり、危険な場所の点検のリスクを減らすことに役立ちます。

特に再生可能エネルギーである風力発電においては、発電機は定期的なメンテナスを必要とするものの、人の手が届かない高所に設備があるため、メンテンナンスが難しいという課題があり、風力発電の普及を妨げていました。このような設備の普及にとっても、ロボティクス技術は大きく資する技術といえます。

ドローンに限らず、プロダクトの開発には多くの資金が必要となります。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、融資だけではなく、ベンチャー・キャピタルから出資を受ける方法や、クラウドファンディングを成功させる方法など、資金調達に関するノウハウを紹介しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ DX インフラ センシンロボティクス ソリューション ドローン ロボティクス 技術 株式会社 自動化 資金調達
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