注目のスタートアップ

ビジネスAIソリューション提供の「シナモン」が13億円調達

company

2020年4月23日、株式会社シナモンは、総額約13億円の資金調達を実施したことを発表しました。

機械学習やディープ・ラーニングを活用したAIに関連するプロダクトを提供しています。

具体的には、非定型帳票対応のOCR「Flax Scanner」や、音声認識ソリューション「Rossa Voice」を提供しています。

今回の資金は、人材強化、AIプロダクトの基盤技術・UIの強化、組織体制の強化、人工知能プロダクトの新領域開発(音声認識・自然言語処理など)へのR&D投資に充当されます。

シナモンは、AI技術を活用し、事務作業における業務効率の抜本的な改善に取り組んでいます。

人手不足や働き方改革のため、業務効率を改善するサービスの需要は、さらに増してくるでしょう。

冊子版創業手帳」では、企業の業務効率化を図る社内システムの構築について詳しく解説しています。また、無料で専門家を紹介していますので、こちらもご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AI OCR シナモン ソリューション 株式会社 資金調達 音声認識
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ドローン販売やトレーニングなどドローン事業展開の「Drone Future Aviation」が1億円調達
2020年1月28日、株式会社Drone Future Aviationは、1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、Drone Fundです。 海外のドローン「Griff」「YAPE…
コワーキング・スペース事業の「いいオフィス」とITフリーランス向け独立支援サービス展開の「NKC ASIA」が業務提携
2020年10月12日、株式会社いいオフィスは、株式会社NKC ASIAと業務提携に関する契約を締結したことを発表しました。 いいオフィスは、国内・海外において約210店舗のコワーキング・スペース「い…
ビルオーナーと移転企業のマッチングプラットフォーム「SERECT」を開発する「Lexi」が2,000万円調達
2022年10月20日、株式会社Lexiは、2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Lexiは、ビルオーナーと移転企業のマッチングプラットフォーム「SERECT」を開発・提供しています…
次世代型のドアツードア送迎サービスを展開する「NearMe」が13億円調達
2023年3月8日、株式会社NearMeは、総額約13億円の資金調達を実施したことを発表しました。 NearMeは、ドアツードアの送迎において、独自AIを活用して運行や乗客の相乗りを最大化することで移…
グループウェア「mitoco」や販売管理/在庫管理システム「GLOVIA OM」を提供する「テラスカイ」と「テクノスジャパン」が資本業務提携
2023年7月26日、株式会社テラスカイは、株式会社テクノスジャパンと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 テラスカイは、グループウェア「mitoco」の開発・提供や、富士通株式会社のクラ…

大久保の視点

国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
「スタートアップワールドカップ2024」世界決勝を現地速報!優勝はEarthgrid(米代表・プラズマでトンネル掘削)
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…
(2024/10/5)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集