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個人事業者とは?

個人事業者とは自ら事業を行っている個人のことである。会社などに属さず、法人化もしていない個人の事業者のことを指す。

一般には自営業者と呼ばれ、事業主一人のみ、家族のみなど、少数で経営していることが多い。芸能人やスポーツ選手も雇用契約をしているものは少数なため、ほとんどが個人事業者である。

定款作成も登記も不要で、税務署に開業届を提出すればすぐに個人業者として開業ができる。一方、法人とは違い、個人が主体となって運営しているため、すべての責任を事業者が負わなければいけない。

手続きが簡単ですぐに始められるのが個人事業者の特徴だが、確定申告など税務上の義務は生じる。

一般的には税務上の観点から独立後の年間売上見込みが1,000万弱の場合は法人化せずに個人事業者として事業を始めるのが良いとされている。

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