移動型無人販売ロボット「PIMT-0」を展開する「ピムト」が5000万円調達

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資金調達

2026年6月24日、ピムト株式会社は、総額5000万円の資金調達を発表しました。

今回の調達により、デットとエクイティをあわせた累計調達額は1億円に達しました。

ピムトは、移動型無人販売ロボット「PIMT-0(ピムト)」を展開しています。

人が集まる場所に移動することで購買機会を最大化させるほか、従来自動販売機や店舗を設置しにくかった空間において新たな買い物体験を創出しています。

2026年4月から、成田国際空港において定常運営を実施しています。

今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。

・成田国際空港で培った成功モデルの他空港や商業施設
・レジャー施設などへの「横展開」
・ロボットの運用をさらに効率化・高度化するためのAIを活用した運用アプリケーションの開発


小売業において無人販売はさまざまなメリットがあります。主に、人件費削減、営業時間の拡張、オペレーションの安定化、省スペース運営、顧客体験の向上などが挙げられます。

小売業は、慢性的な人手不足、人件費の上昇、オペレーションの属人化といった課題に直面しています。無人販売はこうした課題に対するソリューションとして、今後の成長が期待されています。

こうした状況下で、ピムトは移動型無人販売ロボットを展開しています。天候・イベント・人流データなどにもとづいて売れる場所に移動できるため、売上の最大化と在庫ロスの削減を実現できます。

また、従来は出店が難しかったスペースにも柔軟に展開でき、新たな販売チャネルを創出することも可能です。

ピムト株式会社のコメント

このニュースを受けまして、ピムト株式会社 代表取締役社長 改發氏よりコメントが届きました。

改發 壮
ピムト株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 
自動車部品メーカーおよび自動車メーカーを経て、IT通信事業者にて日本初となる自動運転路線バスの導入に貢献。2022年に総合電機メーカーへ入社し、新規事業の企画横串部門を統括。自らも新規事業を起案し、事業の成長スピードを極限まで高めるため、スピンアウト(社外独立)により現在の会社を創業。

・今回の資金調達の目的は何ですか?

成田国際空港におけるサービス拡充と、そこで培った成功事例の他ロケーションへの横展開(市場拡大)に充てます。これらを効率的かつ高い収益性で実現するためにはフィジカルAIの活用が不可欠であり、今回の調達資金によって高度なAI人材の獲得・体制強化を強力に推進してまいります。

・今後の展望を教えてください。

この移動型無人販売ロボットを通じ、空港、駅、商業・レジャー施設、ホテル、工場、自治体といったあらゆるロケーションマネージャー様の収益性・顧客満足度の最大化を支援します。同時に、「オーバーツーリズムの弊害」「遠隔就労や福祉的雇用の創出」「地域の賑わい創出」「買い物難民の救済」といった複雑な社会課題を、ビジネスとして自然かつ持続可能な形で解決することを目指します。

・読者へのメッセージをお願いします。

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