創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2026年1月7日オーガニック農作物の生産・加工・販売などを手がける「蓮葉果紅」が5000万円調達

2025年12月30日、非営利株式会社蓮葉果紅は、5000万円の資金調達を発表しました。
蓮葉果紅は、オーガニック農作物の生産・加工・販売や、会員施設・貸農園・農業体験農園の運営、農業教育・⾷育・幼児教育の開発・実践、学術研究プログラムの開発と実践、学校給食への農作物の提供、生活困窮世帯や難民の支援などを行っています。
今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。
・古代種蓮根の栽培拡大
・食育・地域文化再生の拠点づくり「蓮と蜜の太陽プロジェクト」
・加工品開発・施設整備
・竹林資源を中心とした循環型サプライチェーンの構築
・社会人研修・こども教育・国際平和協働プログラムの強化
・上記遂行に向けた組織体制の強化
地方における農業などの一次産業は、食料の安定供給(食料安全保障)だけでなく、地域経済の維持と雇用の創出、国土の保全と防災など、多面的な機能を持つ極めて重要な基幹産業です。
一方で、担い手の減少と高齢化、気候変動への適応と持続可能な生産など複数の課題に直面しています。同時に地方全体も人口の減少・流出とそれによる税収減という課題を抱えており、地域活性化に向けた取り組みが求められています。
このような背景のもと、蓮葉果紅は農業を基点にしながら、一次産業の枠を超えた複合的な価値創出モデルの構築を目指しています。オーガニック農作物の生産から加工・販売、教育、福祉、国際協働までを一体で運営する取り組みは、地方が抱える課題を横断的に束ね、地域に新しい循環を生み出す可能性があります。たとえば、古代種蓮根の栽培拡大は、希少資源の保全と高付加価値農産物の創出を同時に実現する基盤となるでしょう。
企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | 地域 蓮葉果紅 農業 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
農林水産省は青果物の卸売価格を毎日更新し、ホームページで公表しています。 日別情報については速報性を重視し、取引当日の情報をもとに取りまとめています。 数値は主要卸売市場を合計したものです。表にない品…
2025年4月2日、appcycle株式会社は、みずほ銀行からデットファイナンスでの資金調達を実施しました。 appcycleは、青森県を拠点とし、青森県の地域課題解決のため、地域の未利用資源のりんご…
2024年1月31日、農林水産省は、令和6年度「農家負担金軽減支援対策事業」の公募について発表しました。 土地改良区等への支援資金の貸付け・助成のための計画に対し、審査委員会を開催し審査・認定を行いま…
2022年5月18日、otomo株式会社は、株式会社オリエンタルランド・イノベーションズから資金調達を実施したことを発表しました。 otomoは、プライベートツアーサービス「otomo」、地域コンサル…
経済産業省関東経済産業局は、令和7年度「中小企業等知的財産支援地域連携促進事業費補助金(中小企業等知的財産支援事業)」の公募を開始しました。 産業支援機関が地域ステークホルダーと連携した中小企業等への…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

