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完全自動運転システムを開発する「Turing」が153億円調達

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2025年11月17日、Turing株式会社は、総額152億7000万円の資金調達を発表しました。

Turingは、完全自動運転システムを開発しています。

環境認識から経路計画、運転制御までを単一のAIで行うE2E(End-to-End)自動運転AIと、人間社会の常識や背景、文脈の理解を獲得した大規模基盤モデルを開発し、これらを統合することで、あらゆる条件下において人間の代わりに運転操作を行う完全自動運転の実現を目指しています。

今回調達した資金は、計算基盤の拡充、社会実装に向けた事業体制の強化、MLエンジニアを中心とした人材採用に活用します。


従来の自動車交通は物流の人手不足、高コスト、事故の発生、交通弱者の存在といった課題を抱えており、自動運転はこれらを解決する可能性を秘めています。

日本では2023年4月の道路交通法改正によりレベル4の自動運転が解禁され、特定エリアや条件下での無人運行が現実味を帯びてきました。しかし、レベル4は専用インフラ整備に高いコストが伴うため、あらゆる環境での完全自動運転を実現するレベル5の開発が引き続き求められています。

TuringはAIを活用し、ハンドルを持たない完全自動運転車の実用化を目指して研究開発を進めています。

事業の拡大のためには資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。

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