注目のスタートアップ

ゲーミングデバイスブランドを展開する「AndGAMER」が2億円調達

company

2025年5月14日、AndGAMER株式会社は、総額2億円の資金調達を発表しました。

AndGAMERは、複数のゲーミングデバイスブランドを展開しています。

現在展開しているブランドは、高性能カスタムコントローラブランド「Void Gaming(ボイド ゲーミング)」、PCゲーマー向けの周辺デバイスブランド「AIM1(エイム ワン)」、任天堂プラットフォーム向けカスタムコントローラーブランド「VIZARD CLUB(ヴィザード クラブ)」です。

今回調達した資金は、採用・マーケティングの強化、新ブランドの構築に活用します。


国内のゲーム市場は約2兆円の規模があり、世界全体では約27兆円に上ります。さらに、2030年にはおよそ95兆円まで拡大するとの予測もあり、今後も大きな成長が見込まれています。

ビデオゲーム市場では、マウス、キーボード、モニター、コントローラー、チェア、デスクなど、周辺機器や道具にも高い需要があります。

とくに競技性の強いゲームでは応答速度の面などから必要不可欠な存在となっており、プロゲーマーに限らず、一般ユーザーにも広く利用されています。

また、ゲーミングデバイスはその機能性だけでなく、ファッション性や手に馴染むといった使用感も重要であり、これが嗜好性の高さを生んでいます。

このような背景のもと、AndGAMERは、カスタムコントローラーブランドやPCゲーマー向けのゲーミングデバイスブランドを展開しています。ブランド立ち上げから数年で国内のカスタムコントローラー市場においてトップシェアを獲得しており、今後のさらなる成長が期待されています。

企業・事業の成長には戦略的な資金調達やシナジーのある企業などとの提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AIM1 AndGAMER eスポーツ PC VIZARD CLUB Void Gaming エンターテインメント ゲーミング ゲーム コントロールパッド デバイス ビデオゲーム ブランド 娯楽 株式会社 資金調達 趣味
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

医療機関向けスマートフォンサービスを展開する「フロンティア・フィールド」が10億円調達
2022年6月8日、株式会社フロンティア・フィールドは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 医療機関のDXを実現するスマートフォンサービス「日病モバイル」を開発・提供しています。 携…
届けたい情報を必要とする人のもとに届けるための自動化プラットフォーム「Ecomedia」開発の「Scalably」が資金調達
2022年3月2日、Scalably株式会社は、総額3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 誰かが発信するエコシステム情報を、届けたい人々に伝え続けるための自動化プラットフォーム「Ec…
官民共創による社会解決型新規事業開発のコツを学べる研修プログラム「逆プロポ・Learning」がローンチ
2022年5月30日、株式会社ソーシャル・エックスは、「逆プロポ・Learning」をローンチしたことを発表しました。 「逆プロポ・Learning」は、官民共創による社会解決型新規事業開発のコツ・ノ…
AI音声解析システムを展開する「UniLabs」とベトナムを中心に特定技能者・技術者紹介支援受⼊事業を展開する「ジー・エー・コンサルタンツ」が業務提携
2023年3月15日、株式会社UniLabsは、ジー・エー・コンサルタンツ株式会社と、業務提携を開始したことを発表しました。 UniLabsは、AI音声解析学習システム「MyLT」や、発話能⼒評価シス…
著名人からのビデオメッセージを依頼できるサービス提供の「レターファン」が資金調達 サービスを正式ローンチ
2022年3月2日、株式会社レターファンは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、「レターファン」の正式サービス提供を開始したことも併せて発表しました。 「レターファン」は、スポーツ選手やお笑…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集