注目のスタートアップ

クロスボーダーDXカンパニー「Vpon Holdings」が資金調達

company

2025年3月7日、Vpon Holdings株式会社は、総額700万米ドル(約10億5千万円)の資金調達を実施したことを発表しました。

Vpon Holdingsは、先端のAI・ビッグデータ技術を駆使する専門チームと独自AI技術で、データ統合、オーディエンス分析、クロスボーダーマーケティング戦略、インテリジェントビジネスソリューションを提供しています。

東京、大阪、沖縄、北海道、台北、香港、シンガポール、バンコクなどの主要都市で事業を展開しています。

今回調達した資金は、プロダクト研究開発の促進、独自AI技術を活用したDXプロジェクトの強化、AI・データサイエンス分野のエンジニア採用などに活用します。


国内市場は少子高齢化に伴う人口減少により縮小傾向にあります。

そのため海外市場の開拓や成長が重要な経営課題のひとつとなっています。

海外市場で成功するには、製品やサービスを現地市場に適応させることが大切です。そのためには戦略的にマーケティングに取り組むことが重要です。

しかしながら、海外市場はそれぞれ独自の特徴があり、ノウハウがない場合、即座に結果を出すということは難しいでしょう。そのため、海外展開においてはマーケティングでも外部の専門家・企業の協力が欠かせないのです。

企業・事業の成長には戦略的な資金調達やシナジーのある企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AI BtoB DX Vpon Holdings アジア クロスボーダー ビッグデータ マーケティング 株式会社 海外展開 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

人流のリアルタイム計測など画像解析AIを開発・提供する「Intelligence Design」が資金調達
2022年5月19日、株式会社レスターホールディングスは、CVCファンド「Restar-SBI Innovation 投資事業有限責任組合」を通じて、Intelligence Design株式会社に出…
VTuber事業やメタバースマーケティング事業を展開する「Brave group」が3億円調達
2023年1月25日、株式会社Brave groupは、Animoca Brands株式会社から3億円の資金調達を実施し、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 Animoca Brands株…
家庭のエネルギー利用を最適化するIoT製品などを手がける「Nature」が10.2億円調達
2024年2月7日、Nature株式会社は、総額約10億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Natureは、スマートリモコン「Nature Remo」や、スマホHEMS「Natur…
受取請求書の自動処理サービス「sweeep」提供の「オートメーションラボ」が資金調達
2020年9月25日、オートメーションラボ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、「sweeep」のリニューアルを行ったことも併せて発表しました。 「sweeep」は、AIを活用し請…
家庭料理の宅配サービス「つくりおき.jp」を運営する「Antway」が8.7億円調達
2023年5月24日、株式会社Antwayは、総額約8億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Antwayは、家庭料理の宅配サービス「つくりおき.jp」を運営しています。 シェフと管…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集