【農林水産省】令和6年度「大豆供給円滑化推進事業」公募

subsidy

農林水産省は、令和6年度「大豆供給円滑化推進事業」の公募について発表しました。

国際的な穀物の供給懸念から食料安全保障の重要性が高まる中、大豆については、食料自給率向上の観点から、需要を捉えた生産拡大を図る必要がある。また、大豆の生産は天候等による豊凶変動が大きく、実需者は安定供給に対する不安があることから、大豆の安定供給体制を構築し、供給を円滑化するための生産者団体等や大豆販売業者等による保管等を支援します。

公募期間

2025年1月28日(火)~2025年2月10日(月)17:00


米と並んで日本人を支えている穀物である小麦と大豆は、約9割を輸入に頼っているという現状があります。

しかしながら、近年は海外情勢が不安定化しており、食料安全保障に懸念が生じています。

そのなかでも大豆は、食料自給率向上の観点から、需要を捉えた生産拡大が求められています。しかし、大豆は豊凶変動が大きく、安定供給にリスクを抱えていることから、市場としても扱いにくい品物となっています。

そこで農林水産省は「大豆供給円滑化推進事業」により、大豆の安定供給体制を構築し、供給を円滑化するための保管などに関する支援を行っています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

さらには、ブルーベリーファームおかざきとコラボして制作した、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。



カテゴリ 公募
関連タグ 令和6年度 供給 助成金 大豆 補助金 農林水産省
詳細はこちら

令和6年度大豆供給円滑化推進事業の公募の実施について

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「観光資源の保全等のための支援事業」補助金
東京都は「観光資源の保全等のための支援事業」について発表しました。 観光関連事業者を対象に、東京の魅力発信に資する観光資源の維持・保全に係る取り組みや、民間資金を募るクラウドファンディングによる資金調…
令和6年度「畑作物産地生産体制確立・強化緊急対策事業」第3次公募
農林水産省は、令和6年度「畑作物産地生産体制確立・強化緊急対策事業」の第3次公募について発表しました。 「畑作物産地生産体制確立・強化緊急対策事業」の事業実施主体を公募します。 公募対象事業 (1)さ…
【農林水産省】令和6年度「サプライチェーン連結強化緊急対策」公募
農林水産省は、令和6年度「サプライチェーン連結強化緊急対策」の公募について発表しました。 国内の生産事業者と海外の現地販売事業者、両者をつなぐ国内外の商社等で構成されるコンソーシアムが行う、生産から販…
「働き方改革推進支援助成金(労働時間適正管理推進コース)」
厚生労働省は「働き方改革推進支援助成金(労働時間適正管理推進コース)」について発表しました。 このコースは、生産性を向上させ、労務・労働時間の適正管理の推進に向けた環境整備に取り組む中小企業事業主を支…
令和6年度「麦類供給円滑化推進事業(令和5年度第1次補正予算繰越分)」
農林水産省は、令和6年度「麦類供給円滑化推進事業(令和5年度第1次補正予算繰越分)」の公募について発表しました。 麦(大麦、はだか麦、小麦)の安定供給体制を構築し、供給を円滑化するための産地や実需者に…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集