国産PaaS「hanamii」を開発・提供する「HANAMII」が資金調達

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資金調達

2026年6月16日、HANAMII株式会社は、資金調達を発表しました。

この出資は、独立系VCのANRI株式会社が展開する「ANRIプレシードプログラム」の第1号案件として実行されました。

HANAMIIは、国産PaaS「hanamii(ハナミー)」を開発・提供しています。

平均45秒の高速デプロイ、100%日本国内でのデータ管理、さくらインターネットが提供するクラウド基盤の採用、生成AI時代のデプロイ支援を特徴としています。

今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。

・エンタープライズ・公共領域向け機能の強化(セキュリティ、監査ログ、コンプライアンス機能 等)
・生成AI連携のさらなる強化
・採用や他社とのアライアンスの強化による社会実装の加速


PaaS(Platform as a Service)は、アプリケーション開発に必要な基盤をクラウド上で提供するサービスです。PaaSを活用することで、企業はインフラ構築や運用の負担を軽減しながら開発に集中できます。デジタル時代において、PaaSはサービス開発のスピード向上、コスト削減、スケーラビリティ確保の観点から重要性が高まっています。

一方で、国内では国産PaaSの数が限られており、海外サービスへの依存度が高い状況が続いています。この構造はクラウド利用料の海外流出を招き、いわゆるデジタル赤字として日本経済に影響を及ぼしています。さらに、データの保管場所や管理主体をめぐるデータ主権の観点からも、国産デジタル基盤の必要性が高まっています。

こうした背景を踏まえ、HANAMIIは国産PaaS「hanamii」を開発・提供しています。国内事業者が安心して利用できる開発基盤を整備し、国産比率の向上とデジタル赤字の是正を目指すとともに、非エンジニアによるデプロイを支援することで、より多くの企業がデジタル活用を進めやすい環境を整えています。

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