創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年10月1日ロボットの360度全方向移動を実現する球駆動式全方向移動機構「TriOrb BASE」を有する「TriOrb」が2.5億円調達

2024年9月30日、株式会社TriOrbは、総額2億5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
TriOrbは、独自開発の球駆動式全方向移動機構「TriOrb BASE」を基盤に、工程間搬送による自動化や複数台で搬送を行う協調搬送システムを活用した柔軟で拡張性の高い生産ラインの実現を目指しています。
今回の資金調達により、製造現場への導入加速、「TriOrb BASE」のさらなる性能向上や協調搬送システムなどの研究開発強化、国内外製造業との協力体制強化、パートナーシップの強化などを加速します。
工場や物流倉庫の生産性を向上させるため、自律走行搬送ロボット(AMR)などのロボットの導入が進んでいます。
こうした搬送ロボットは主に工程間搬送の自動化で力を発揮しています。工場や物流倉庫では大型の設備によって主となるプロセスは自動化されていますが、プロセス間において人力で荷物を移動させるなどの作業が発生することがあり、これが生産性の低下を招いていました。
AMRはこうした作業を自動化し、工場や物流倉庫全体の自動化の実現に寄与します。
TriOrbの「TriOrb BASE」は、九州工業大学からの技術移転をコア技術としたハードウェアです。3つの球体と3つのモーターで、全方向に自由自在に移動できるシンプルな機構を特徴としています。
既存のロボットにも全方向移動を実現しているものはありますが、「TriOrb BASE」は、高い外乱走破性、位置決め精度、高耐荷重性を特徴としており、さらなるロボットの性能向上に寄与します。
効率化はどの企業でも大きな課題となっています。創業期は最新のシステムを導入できる機会でもあるため、効果的なシステムやツールを選定・導入するとよいでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。
また、大規模なシステム投資には資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、融資のノウハウや、VCから出資を受けるための方法など、資金調達に関する情報を提供しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | AMR BtoB システム ロボット 工場 搬送 株式会社 物流 移動 自律 荷物 資金調達 連携 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年6月16日、SDPジャパン株式会社は、総額約45億円の資金調達を発表しました。 SDPジャパンは、単科特化型(整形外科および循環器内科領域)の手術専門医療機関を対象とした全国展開支援事業を展…
2023年9月21日、株式会社アークスは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO)が実施した、2023年度「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアッ…
2024年9月12日、株式会社ChillStackは、資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約3.5億円となりました。 ChillStackは、不正経費自動検知クラ…
2024年6月19日、モルゲンロット株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社Cygames Capitalです。 モルゲンロットは、企業の計算リソースの可視化・管理・最適…
2023年8月23日、Intent Exchange株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 Intent Exchangeは、自動交渉AIを活用したドローン運航管理システム(UTM)を開発…

