注目のスタートアップ

AI搭載スライド自動生成サービス「イルシル」を提供する「ルビス」が資金調達

company

2023年12月13日、株式会社ルビスは、資金調達を実施したことを発表しました。

ルビスは、AI搭載スライド自動生成サービス「イルシル」を開発・提供しています。

入力したテキストからAIが自動でスライドを作成するサービスです。また、1,000種類以上のデザインテンプレートから、オリジナルでスライドを作成することもできます。

今回の資金は、事業拡大や、「イルシル」の開発加速などに充当します。


スライド(パワーポイント)は、ビジネスではプレゼンや営業などで頻繁に利用されており、資料として非常になじみ深いフォーマットです。

一方、見やすいスライドを作成するにはある程度デザインの知識やセンスが必要となります。ほかにも作成に時間がかかってしまうといった課題も抱えています。

こうした背景から、スライド資料を自動で作成するツールが登場し、注目を集めています。

ルビスが開発・提供する「イルシル」は、こうしたスライド資料をAIで自動生成するサービスです。日本人向けのサービスとしてUI・UXが設計されており、直感的に使いやすいといった特徴を備えています。

企業・事業の成長には戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI BtoB サービス 効率化 株式会社 生成AI 自動化 自動生成 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「Robot Home」がリモートによる無人鍵受け渡し管理システム「KEY STATION」を展開する「Keeyls」に出資
2022年10月11日、株式会社Robot Homeは、Keeyls株式会社に出資したことを発表しました。 Keeylsは、リモートによる無人鍵受け渡し管理システム「KEY STATION」や、無人本…
大型蓄電池の製造・販売や電気運搬船の開発を手がける「パワーエックス」が19.2億円調達
2023年7月3日、株式会社パワーエックスは、総額19億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 パワーエックスは、大型蓄電池の製造・販売、EVチャージステーションのサービス展開、電気運…
学術系クラウドファンディングサイト「academist」などを展開する「アカデミスト」が4,725万円調達
2023年8月29日、アカデミスト株式会社は、総額4,725万円の資金調達を実施したことを発表しました。 アカデミストは、研究者と個人をつなぐ学術系クラウドファンディングサイト「academist」や…
オンライン商業登記支援サービス「GVA 法人登記」などを展開する「GVA TECH」が「Chatwork」と資本業務提携
2022年9月15日、GVA TECH株式会社は、Chatwork株式会社と、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 GVA TECHは、Ai契約書レビュー支援クラウドサービス「GVA ass…
IoT通信プラットフォームやセンサーソリューション提供の「センスウェイ」が1.35億円調達
2021年5月26日、センスウェイ株式会社は、総額1億3,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 IoT向けの通信規格LoRaWANを活用したIoT通信プラットフォーム「SenseWay …

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集