注目のスタートアップ

オンライン研修サービス「Workschool」を提供する「TRUNK」が「ワンキャリア」から資金調達

company

2023年11月1日、TRUNK株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、株式会社ワンキャリアです。

TRUNKは、オンライン研修サービス「Workschool」を運営しています。

オリジナルの学習コンテンツが欲しいものの、自社で学習コンテンツを制作できるリソースがない企業を対象に、オンライン学習コンテンツの企画・撮影・制作までをワンストップで支援しています。

今回の資金は、コンテンツ制作、サービス開発・改善・マーケティング、組織強化に充当します。


オンライン研修は、インターネットを利用し、遠隔で行う研修のことです。

PCやスマートフォンと通信環境さえあれば、場所を選ばずどこからでも研修に参加できるという特徴があります。

オンライン研修は、コロナ禍で現地に集合して行う研修の実施が難しくなったことで注目が高まりました。

感染症対策として導入が進んだオンライン研修ですが、前述の、場所・時間を選ばずに研修に参加できるというメリットから、研修の新たな形として着実に根づいていっています。

日本ではさまざまな領域で人手不足が深刻化しており、研修や社員教育の重要性が高まっています。

研修・社員教育を効率化し、また効果を高めるものとしてオンライン研修・eラーニングは今後さらに成長していくと考えられています。

教育や学習は企業の成長にとっても重要です。なかでも読書は効率的かつコストパフォーマンスの良い学習方法のひとつであるため、創業期には大きな助けとなってくれるでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「オフィス移転手帳」では、書店員が選ぶ社員教育に使える本10選を紹介しています。

また、企業を成長させるには資金調達に関するノウハウもしっかりと身につけることが肝心です。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、クラウドファンディングを成功に導くためのノウハウなど、さまざまな資金調達に関するノウハウを提供しています。無料で送付しているので、ぜひご活用ください。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB eラーニング TRUNK Workschool オンライン研修 コンテンツ コンテンツ制作 ワンキャリア 学習 教育 株式会社 研修 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

建設業向け3Dスキャンアプリ「Scanat」提供の「nat」が8,000万円調達
2022年4月6日、nat株式会社は、総額約8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 natは、建設業向け3Dスキャンアプリ「Scanat」を提供しています。 iPhone/iPadに搭…
ファンとIPをつなぐ共創型のコミュニティプラットフォーム「Gaudiy Fanlink」を手がける「Gaudiy」が資金調達
2025年5月8日、株式会社Gaudiyは、資金調達を発表しました。 引受先は、ソニーグループ株式会社と、株式会社バンダイナムコホールディングスです。 Gaudiyは、ファンとIPをつなぐ共創型のコミ…
遠隔心臓リハビリテーション・システム開発の「リモハブ」が2.7億円調達
2020年1月20日、株式会社リモハブは、総額2億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 遠隔心臓リハビリテーション・システムを開発しています。 IoT技術を活用することで実施率が低い…
福利厚生プラットフォーム「カフェテリアHQ」などを展開する「HQ」が20億円調達
2024年12月12日、株式会社HQは、総額約20億円の資金調達を実施したことを発表しました。 HQは、福利厚生プラットフォーム「カフェテリアHQ」や、リモートワーク支援プラットフォーム「リモートHQ…
タンパク質の網羅的解析技術「プロテオミクス」を開発する「aiwell」が資金調達
2020年7月29日、aiwell株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 ヒト・動物のタンパク質のデジタル画像(プロテオミクス画像)をもとに、タンパク質の変異をAIで的確に判断する「AIプ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集