創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年9月4日エッジAIを開発・提供する「エイシング」が資金調達

2023年9月1日、株式会社エイシングは、資金調達を実施したことを発表しました。
エイシングは、エッジデバイスで推論を行うエッジAIの中でも、推論に加えて学習も可能であり、より省メモリなエンドポイントAIを開発・提供しています。
学習のためのクラウドサーバーも必要としないほか、GPUなどのリッチな計算資源を必要としないことから、エッジデバイス側のマイコンなどに直接組み込むことが可能で、リッチなコンピューターリソースが使えないエンドポイント機器でもAIの活用を実現しています。
今回の資金は、独自技術のさらなる研究開発やソリューション開発の強化、グローバル展開に向けた人材育成、優秀な人材の確保に充当します。
エッジAIとはサーバーではなく現場の端末側で動作するAIのことです。
さまざまな現場にあるIoTデバイスなどはコスト・電源・サイズなどの理由により、高い計算性能を持つことができません。エッジAIは、この限られたリソースで動作させることを目的としています。
また、通常のAIは分析・学習にクラウドサーバーを利用していますが、これによって必然的に通信に遅延が生じるため、リアルタイムでの反応が必要な現場では大きな障害となることがあります。
たとえば、自動運転車では事故などを避けるために咄嗟の反応を必要としますが、AIがクラウドサーバーを介するものであった場合、遅延が生じ反応が遅れたり、サーバーと通信ができなくなってしまい適切な行動を取ることができないといったアクシデントが生じる可能性があります。
近年は、こうしたエッジデバイス側においても高度なAI技術が求められており、エッジAIに求められる要件も高度なものとなっています。
エイシングは、産業用ロボット・自動運転車・家電などに搭載されている安価かつ低スペックなマイコンでも学習・予測を行うことができる超軽量なエッジAIの開発・提供を行っています。
IoTなどテクノロジーの活用は、業務効率化や省人化のために重要なものです。創業期はコストの面から多くのシステムの導入は難しいかもしれませんが、優先度の高いものから導入することで、創業期から効率的な業務を行うことができるでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っています。
また、大規模なシステム整備のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | AI エッジAI 人工知能 学習 提供 株式会社 資金調達 開発 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年1月10日、株式会社リライフテクノロジーは、資金調達を実施したことを発表しました。 リライフテクノロジーは、夫婦のお悩み相談から、解決、関係性整理(離婚)、再出発までをワンストップでサポート…
2024年11月28日、株式会社ストリーモは、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ストリーモは、立乗り三輪電動モビリティを個人・事業者向けに提供しています。 展開するモビリティは、キッ…
2023年6月1日、トリニティ・テクノロジー株式会社は、ブロードマインド株式会社と、業務提携を締結したことを発表しました。 トリニティ・テクノロジーは、家族信託サービス「スマート家族信託」、家族信託・…
2024年2月29日、株式会社INSPIRATION PLUSは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 INSPIRATION PLUSは、産学官民一体で構築する災害対策高度化を…
2023年4月26日、株式会社Goalsは、銀行借入により8億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Goalsは、飲食店向けクラウドサービス「HANZO」シリーズを開発・提供しています。 202…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

