注目のスタートアップ

レトルトパック製造サービス「惚レトルト」を提供する「目利氣358」に「だいしん創業支援2号ファンド」が投資を実行

company

2023年8月16日、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社は、「おおさか創業2号投資事業有限責任組合」(だいしん創業支援2号ファンド)より、目利氣358株式会社に投資を実行したことを発表しました。

目利氣358は、小ロット・低コストで作れるレトルトパック製造サービス「惚レトルト」を提供しています。

また、自社ECサイトの運営や、空港などの販路を持っており、製造から販売まで一貫したサービスを提供しています。


レトルト食品は、気密性・遮光性を有したパックなどで密封し、加圧加熱殺菌を施した食品です。したがって常温で長期間保存が可能であり、家庭の常備食や、災害食、旅行先での土産物などとして利用されています。

とくにレトルトのご当地料理・食品は土産物として非常に人気があり、地域の土産物屋や空港などでさまざまな商品が取りそろえられています。

近年の観光業の成長もあり、お土産用としてのレトルト食品も成長が期待されています。

目利氣358は、レトルト食品を展開したい飲食店や食品企業に向け、小ロット・低コストで作れるレトルトパック製造サービス「惚レトルト」を提供し、飲食店・食品企業の販路開拓を支援しています。

シリーズ累計200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の飲食に特化した別冊「飲食開業手帳」では、出店に関するノウハウや、資金繰りの改善方法、スタッフの採用・教育など、飲食店の開業に必要なノウハウを提供しています。

また、「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ EC レトルト レトルト食品 加工 土産物 小ロット 惚レトルト 株式会社 目利氣358 製造 食品
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

新規核酸医薬品開発の「ルクサナバイオテク」が6.5億円調達
令和2年2月10日、ルクサナバイオテク株式会社は、総額6億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 安全性と有効性の高い新規核酸医薬品を開発しています。 今回の資金は、製薬会社やアカデミ…
血管を可視化できる光超音波3Dイメージング装置を開発・販売する「Luxonus」が2.3億円調達
2023年7月31日、株式会社Luxonusは、総額2億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Luxonusは、無被曝かつ造影剤を用いることなく血管を可視化する独自の光超音波3Dイメ…
成長企業向け法人カード提供の「UPSIDER」が38億円調達
2021年10月12日、株式会社UPSIDERは、総額約38億円の資金調達を実施したことを発表しました。 成長企業向けの法人カードサービス「UPSIDER」を提供しています。 成長投資に見合う利用限度…
AI与信審査技術やFintechサービスの開発・提供を行う「H.I.F.」が「エアトリ」と資本業務提携
2023年6月9日、H.I.F.株式会社は、株式会社エアトリと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 H.I.F.は、AI与信審査技術の開発・提供や、法人版後払い(保証付)サービス「Fimp…
米麹由来糖分「ORYZAE」を中心としたD2Cブランドを展開する「オリゼ」が2億円調達
2023年1月31日、株式会社オリゼ(旧:株式会社アグクル)は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 米麹由来糖分「ORYZAE(オリゼ)」を中心としたD2Cブランド「フードコスメORY…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集