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システムマネジメント事業を主軸とするMSP事業者「アイティーエム」が「テリロジーホールディングス」と資本業務提携

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2023年5月25日、アイティーエム株式会社は、株式会社テリロジーホールディングスと、資本業務提携を締結したことを発表しました。

アイティーエムは、さくらインターネットグループの事業会社で、MCSSP(Managed Cloud & Security Service Provider)事業を展開しています。

従来のMSP(Managed Service Provider)事業をベースに、クラウド利用とセキュリティ対策をより強化したサービスを提供しています。

テリロジーホールディングスは、サイバーセキュリティソリューションや、各種ICTサービス、DXテクノロジーを提供しています。

今回の提携により、テリロジーホールディングスが展開する最先端のセキュリティ製品群と、アイティーエムのマネージドサービスを連携させ、顧客への提供価値を共同で向上させていきます。また、より広範で高次なサイバーセキュリティサービスへと事業拡大を図ります。


コンピューター、サーバー、インターネット設備、ソフトウェア、データベース。これらITインフラは、いまや企業活動にとってなくてはならない設備です。

また、従来の社内システムは、企業内にサーバーを置き、そこにシステムを構築するオンプレミス型が主流でしたが、近年はクラウド型に移行する企業も増えてきました。

クラウドはオンプレミス型よりも自由度が低いものの、自社でサーバーを保有・保守・管理する必要がなく、安価かつスピーディにシステムを構築することができます。さらに近年重要となっているリモートワークなどに即座に対応できる点、災害にも強靭である点といったメリットもあります。

そのため、近年のシステムマネジメントは求められるものが大きく変化してきています。

アイティーエムは、従来のMSP事業に、クラウド(Cloud)とセキュリティ(Security)を追加した、MCSSP事業を展開し、顧客の安心安全で快適なシステム運用を支援しています。

とくにセキュリティについては、サイバー攻撃の数がたった3年で約4倍に増加するなど、近年かなり被害が拡大しています。大企業だけでなく中小企業においても適切なセキュリティの構築が求められ、近年重要性がさらに高まっています。

デジタル時代において企業を成長させるためには、最新のツールを活用することが重要であり、そのためのIT環境を構築することが重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ クラウド セキュリティ 株式会社 資本業務提携
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