注目のスタートアップ

採用活動の改善ツール「採用CXクラウド」などを提供する「EISHIN」がレベニューベースドファイナンスプラットフォーム「Yoii Fuel」にて資金調達を実施

company

2023年3月17日、レベニューベースドファイナンスプラットフォーム「Yoii Fuel(ヨイフューエル)」を運営する株式会社Yoiiは、株式会社EISHINが「Yoii Fuel」にて資金調達したことを発表しました。

EISHINは、採用活動の改善ツール「採用CXクラウド」、採用ピッチ資料格納型求人メディア「GOOD FOR JOB」、採用コンサルティング事業、Webサイト制作・Web開発事業、ITソリューション事業、ペット事業者向けBtoBサービスの開発・運営などを展開しています。

Yoiiが運営する、レベニューベースドファイナンス(RBF)プラットフォーム「Yoii Fuel」は、独自のアルゴリズムによって過去のデータから将来の売上を予測し、未来の売上を買い取る形でスタートアップに資金を提供するプラットフォームです。


人材は会社が成長するためにもっとも重要な要素のひとつです。

しかし近年は少子高齢化による労働力人口の減少などにより人材採用に関する状況が大きく変化し、採用の難度がますます上がっています。

こうした状況のなか、企業では求める人材を確実に獲得するため、自社の事業や採用マーケットに応じた戦略の立案・実行・改善が重要となっています。

採用CX(候補者体験)とは、候補者が企業を認知し、その後入社するまでの一連の体験のことです。

マーケティングにおける顧客体験を人材採用の領域に適用したものです。

「採用CXクラウド」は、企業の認知・応募・選考・入社の各フェーズを分析し、再現性のある採用に改善し、さらに誰でも運用できるように仕組み化することを支援するサービスです。

人材の採用は企業の成長にとって重要です。しかし創業期の人材採用は大きな投資のため失敗ができません。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期における人材採用のノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ CX EISHIN Yoii Yoii Fuel クラウド プラットフォーム ヨイフューエル レベニューベースドファイナンス 採用 採用CXクラウド 採用活動 改善 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
【初心者向け】事業計画書の書き方18ステップ|起業・融資対応テンプレート付
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

鉄触媒を用いた材料開発を行う「TSK」が資金調達
2023年9月15日、株式会社TSKは、資金調達を実施したことを発表しました。 独自の鉄触媒合成技術をもとに、合成反応の基礎研究や、鉄触媒を用いた材料開発を行う京都大学発の化学ベンチャーです。 ディス…
オンラインファクタリングサービス「ペイトナー ファクタリング」などを提供する「ペイトナー」が19億円調達
2022年12月15日、ペイトナー株式会社は、総額約19億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ペイトナーは、請求書の回収・電子化・振込を自動化する「ペイトナー 請求書」や、フリーランス・個人事…
ヒト型糖鎖の大量調製技術とバイオ医薬品を開発する「糖鎖工学研究所」が資金調達
2022年5月24日、株式会社糖鎖工学研究所は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、京都中央信用金庫と中信ベンチャーキャピタル株式会社が設立した「中信ベンチャー・投資ファンド6号投資事業…
テクノロジーと専門家をかけ合わせた会計事務所を運営する「SoVa」が2.8億円調達
2024年8月21日、株式会社SoVaは、総額約2億8000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 SoVaは、テクノロジーと専門家をかけ合わせた新しい形の会計事務所「SoVa」を運営しています…
「シソーラス」が完全クラウド型デジタルプラットフォーム「goodsoil」をリリース
2023年1月30日、シソーラス株式会社は、「goodsoil(グッドソイル)」をリリースしたことを発表しました。 「goodsoil」は、地方企業の業務改革や、新規事業創出を支援するための完全クラウ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集