動画・ライブ映像のストリーミング配信・視聴機能を実装できるライブ配信クラウド「Castify」が正式リリース

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2022年11月24日、株式会社Castifyは、「Castify」を正式リリースしたことを発表しました。

「Castify」は、動画・ライブ映像のストリーミング配信・視聴機能を、自社サービス/アプリに簡単に組み込むことができるサービスです。

いくつものAPIやWebhookを公開しており、すべての機能をAPI・Webhookベースで利用できることを特徴としています。

料金は、利用料金が無料となっており、視聴・配信に伴う従量のみで請求されるため、動画・ライブ映像のストリーミング配信を小さく始めることが可能です。

ライブ配信とは、映像・音声をリアルタイムに届ける、いわゆる生放送のことです。近年はYouTubeなどの動画プラットフォームの普及によって、個人でも簡単にライブ配信が可能になりました。

コロナ禍ではイベントなどのオンラインシフトが進み、たとえば企業では商品発表や、セミナー、採用説明会、社内紹介などにおいてライブ配信・動画配信が活用されています。

とくにライブ配信は、主催者と視聴者がリアルタイムにコミュニケーションできること、情報を伝えやすいこと、イベント開催などのコストを削減できること、集客しやすいことなどのメリットがあります。

こうしたライブ配信や動画配信をメインのビジネスとして展開したい場合、外部の動画プラットフォームを利用すると広告やマネタイズなどの面で柔軟性がないため、自社サービスに動画配信システムを構築するという考えになります。

しかしライブ映像の配信・視聴システムは高度なシステムであり、構築・運用・保守にあたって多大なコストがかかることから、自社で構築することに課題があります。

こうした背景から、ライブ映像・動画の配信・視聴システムを自社サービスやアプリに組み込むことができるサービスのニーズが高まっています。

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動画・ライブ映像のストリーミング配信・視聴機能を簡単に作成できる、Web3.0時代のライブ配信クラウド「Castify」正式リリース

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