注目のスタートアップ

シニア向け生活支援「まごころサポート」を展開する「MIKAWAYA21」が「カヤック」と資本業務提携

company

2022年11月21日、MIKAWAYA21株式会社は、株式会社カヤックと資本業務提携契約を締結したことを発表しました。

MIKAWAYA21は、シニアの暮らしを手伝うサポートサービス「まごころサポート」を展開しています。

全国の地域密着ビジネスを行う179の加盟店を拠点に、地域スタッフ(コンシェルジュ)が直接困りごとを聞き、解決するサービスです。

電球交換や家の掃除などの家事的なものから、プロのサービス提供、専門家紹介、孫のプレゼント選びなど、さまざまな手伝いを行っています。

今回の提携により、2022年11月21日(月)に「まごころサポート鎌倉逗子葉山カヤック店」をカヤック運営のもとオープンしたほか、2023年2月を目処にカヤックが開発・提供するデジタルコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」を「まごころサポート」各店に導入します。

「まちのコイン」は、ひと・まち・地球にうれしい体験で地域をつなげるコミュニティ通貨(電子地域通貨)サービスです。

このコミュニティ通貨を活用することで、住民のSDGs活動参加の促進、地域経済の活性化、地域コミュニティの形成などを実現できます。

今回は「まちのコイン」として初の試みとなる地域横断の「企業コイン」として活用し、コンシェルジュ同士のコミュニケーションやナレッジシェアのためのツールとして運用する予定です。

国内では少子高齢化の進展が大きな課題となっています。65歳以上の人口は2021年に約29%だったものが、2045年には約37%になると予測されています。

また、国立社会保障・人口問題研究所が公表している「日本の世帯数の将来推計(全国推計)」(2018年推計)によると、65歳以上の単独世帯数は一般世帯総数よりも増加率が高くなっています。

さらに、高齢者層では独居率の上昇が著しく、65歳以上の男性では2015年の14.0%から2040年の20.8%に、75歳以上は12.8%から18.4%への上昇が予測されています。また、女性についても65歳以上では2015年の21.8%から2040年の24.5%まで上昇が予測されています。

高齢者は加齢によって身体機能や認知機能が低下し、日常生活においてこれまでやれていたことができなくなってしまうことも多々あります。

同居家族などがいれば家族に頼ることも可能ですが、前述のとおり高齢者の単独世帯数は増加しています。これにより家族や近隣住人・コミュニティに頼ることができない高齢者が増え、それに伴い日常生活における困りごとも増加すると考えられます。

MIKAWAYA21の「まごころサポート」は、こうした高齢者の困りごとを解決するサービスです。

高齢者の生活を支援するサービスとしてはスキルシェアリングを活用したサービスもありますが、「まごころサポート」は地元の事業者と連携してサービスを提供している点が特徴的です。

他社との提携や協業は、ビジネスの拡大や新たなイノベーションを起こすために重要なもののひとつです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、人脈を広げる方法や、商工会議所の活用方法など、販路拡大や提携先をみつけるためのノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ MIKAWAYA21 カヤック シニア まごころサポート まちのコイン 支援 株式会社 生活 資本業務提携 面白法人カヤック 高齢者
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人設立の完全ガイド|設立の流れ・メリット・手続き一覧など徹底解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

データ活用に必要なすべてをSaaS/PaaSで提供する「DATAFLUCT」が11億円調達
2022年4月13日、株式会社DATAFLUCTは、総額11億円の資金調達を実施したことを発表しました。 DATAFLUCTは、データ活用に必要なすべてをSaaS/PaaSで提供し、データ活用の民主化…
Web3ゲームやプラットフォーム事業を手がける「Mint Town」が7億円調達
2025年3月10日、株式会社Mint Townは、総額7億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Mint Townは、株式会社BLOCKSMITH&Co.と共同開発したWeb3ゲーム『キャプテ…
「AnyMind Group」が「CAMPFIRE」と業務提携 クラウドファンディング後のEC展開から物流までを支援
2022年8月23日、AnyMind Group株式会社は、株式会社CAMPFIREと、業務提携契約を締結したことを発表しました。 AnyMind Groupは、以下の事業を展開しています。 ・メディ…
新規航空路線の就航を目指す地域航空スタートアップ「ジェイキャスエアウェイズ」が2億円調達
2024年11月11日、株式会社ジェイキャスエアウェイズは、2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約6.5億円となりました。 ジェイキャスエアウェイズは、関…
食産業向けロボットサービスを手掛ける「コネクテッドロボティクス」とフードサービス機器メーカーの「ホシザキ」が資本業務提携
2022年10月7日、ホシザキ株式会社は、コネクテッドロボティクス株式会社と、資本業務提携することに合意したことを発表しました。 ホシザキは、フードサービス機器の研究開発・製造・販売・保守サービスを展…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集