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組織・臓器の生体エネルギーを回復させる「ミトコンドリア製剤」を開発する「ルカ・サイエンス」が38.6億円調達

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2022年6月6日、ルカ・サイエンス株式会社は、総額38億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

ルカ・サイエンスは、機能不全に陥ったり損傷した組織や臓器の生体エネルギーを回復するためのミトコンドリア製剤の開発を行っています。

今回の資金は、ミトコンドリア単離テクノロジー(MIT)プラットフォームを基盤とした製造体制の確立に充当します。

ミトコンドリアとは、細胞の中にある小さな器官のことです。ミトコンドリアの主な役割は、細胞が必要とするエネルギーを作り出すことで、細胞のエネルギー工場ともいわれています。

ほかにも、細胞内の不要なタンパク質をリサイクルしたり、傷ついた細胞をがん化させないようアポトーシス(プログラムされた細胞の死)に導くといった大きな役割も担っています。

ルカ・サイエンスは、バイオ医薬品として保存し供給できる高機能ミトコンドリアを製造するための方法であるiMIT(Intact Mitochondrial Isolation Technology)法を開発し、独自技術として保有しています。

高機能ミトコンドリアを損傷した組織に供給することで、組織の正常な機能を回復させられることがわかっており、この高機能ミトコンドリアを医薬品として応用したものをミトコンドリア製剤と呼んでいます。

ルカ・サイエンスは、ミトコンドリアを医薬品として活用するため、ミトコンドリアの品質と機能を向上させられるミトコンドリアのエンジニアリングプラットフォームを構築しています。

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