注目のスタートアップ

不動産のAI査定サービス「HowMa」運営の「コラビット」が資金調達

company

2021年8月17日、株式会社コラビットは、資金調達を実施したことを発表しました。

不動産のAI査定サービス「HowMa」を提供しています。

物件情報を入力することで、オンライン上で簡単に自宅の価格や周辺物件の売却事例などを把握することができるサービスです。

また売却の際には不動産会社とのマッチングも可能となっています。

今回の資金は、プロダクト開発・強化や、人材採用、マーケティングの強化に充当されます。

国土交通省によると、空き家の総数は、1993年から2013年の20年間で1.8倍(448万戸から820万戸)に増加しています。

今後も増加を続け、2033年頃には2,150万戸、全住宅の3戸に1戸が空き家になってしまうとの予測もあります。

また、空き家のなかでも、売りにも貸しにも出されていないものは2013年時点で318万戸あります。

そのため、この売りにも貸しにも出されていない空き家の活用を促進するため、AI査定や不動産での資産形成を支援するクラウドサービスなど、様々なサービスが登場しています。

AI技術はプロダクト開発や業務効率化など様々なシーンで活用されるようになってきました。特に業務効率化はすべての企業にとって重要な事柄です。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI HowMa 不動産 住宅 査定 株式会社 物件 空き家問題 自動 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「mealmates」が2,400万円調達 新感覚グルメSNS「mealmates」を正式リリース
2023年9月1日、株式会社mealmatesは、2,400万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、新感覚グルメSNS「mealmates」(iOSアプリ)をリリースしたことも併せて発表し…
業務管理プラットフォーム提供の「チームスピリット」がマザーズ上場へ
平成30年7月19日、株式会社チームスピリットは、東京証券取引所マザーズ市場に新規上場を申請し承認されたことを発表しました。 勤怠管理や、経費精算、カレンダーなどの機能を一箇所に集約した業務管理プラッ…
介護領域に特化した動画・SNSメディア・介護職コミュニティ「ケアきょう」を運営する「カイゴメディア」が資金調達
2023年5月19日、株式会社カイゴメディアは、資金調達を実施したことを発表しました。 カイゴメディアは、介護領域に特化した動画・SNSメディア・介護職コミュニティ「ケアきょう」の運営、介護向け人材紹…
スキルテストSaaS「ジョブテスト」の提供や採用コンサルティング事業を展開する「HeaR」が1億円調達
2022年6月13日、HeaR株式会社は、1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、ユナイテッド株式会社です。 HeaRは、スキルテストSaaS「ジョブテスト」や、キャリアトレーニング…
モバイル胎児モニターを核とした周産期遠隔医療プラットフォームを展開する「メロディ・インターナショナル」が1.1億円調達
2023年11月29日、メロディ・インターナショナル株式会社は、総額1億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 メロディ・インターナショナルは、モバイル胎児モニターを核とした周産期遠隔…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集