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分散型ストレージ事業の「NonEntropy Japan」が1.4億円調達

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2021年4月8日、NonEntropy Japan株式会社は、総額1億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

IPFSとFilecoin技術による分散ストレージ事業を展開しています。

IPFSとは、米国Protocol Labsが提唱する分散型のインターネット・ファイル・システムです。耐障害性、負荷分散、耐検閲性、耐改竄性に特徴があります。

Filecoinは、世界100カ所以上の暗号資産取引所に上場している暗号資産のひとつです。

中央集権的なクラウド・ストレージは、データを運営元にみられてしまうリスクや、保存したファイルが流出してしまうリスク、災害によりデータが破損してしまうリスク、運営元が倒産してしまうリスクなどがあります。

それに対し、非中央集権的な分散型ストレージは、これらの課題を解決するものです。また、増え続けるデータ量に対応するためにも有効です。

研究開発系のビジネスは、資金量が開発の成長に直結します。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ Filecoin IPFS NonEntropy Japan 分散型ストレージ 株式会社 資金調達
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