創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2020年11月17日BtoB受発注プラットフォーム「アイミツ」運営の「ユニラボ」が14.4億円調達
2020年11月16日、株式会社ユニラボは、総額14億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
BtoB受発注プラットフォーム「アイミツ」を運営しています。
システム開発、SaaS、マーケティング、人事総務、士業など、多ジャンル・多業種に対応しています。企業の特徴が一目でわかり、簡単に比較・選定できることを特長としています。
また、各分野の専門コンシェルジュによる一括見積もりや業者紹介の無料支援も行っています。
今回の資金は、受発注SaaS事業の立ち上げのための人材採用強化に充当されます。
また、受発注SaaS事業の新サービス「アイミツCLOUD」のサービス開始に先駆け、11月16日から事前登録を開始しています。
受発注業務において、大手企業など定期的に受発注がくり返されている企業ではEDI(電子データ交換)によるデジタルのやり取りが行われています。
しかし、不定期の受発注が多い企業の場合は、EDIなどのシステムを持つことにコストがかかるため、電話やFAXなどのアナログな手段での取引が行われています。
アナログな業務は効率的でないだけでなく、人為的なミスが発生する可能性があります。業務効率化は企業の利益向上のために必要な取組みのため、あらゆる企業で行われている受発注の効率化は大きな効果を発揮してくれるでしょう。
また、受発注業務において「アイミツ」などのプラットフォームを利用することで、新規取引先の開拓や、効率的なデータ管理、データのマーケティングの応用なども行うことができます。
このようなマッチング・プラットフォームだけでなく、業務支援ツールなども、マンパワーの足りない創業期において力強い味方となってくれます。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備について詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | BtoB SaaS アイミツ プラットフォーム ユニラボ 受発注 株式会社 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年10月11日、ノバルス株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、象印マホービン株式会社です。 ノバルスは、乾電池を使う製品のモニタリングや遠隔での出力制御を実現するコネク…
2021年9月14日、株式会社ZENKIGENは、提供する「harutaka(ハルタカ)」において新たなサービス「harutaka インタビューアセスメント」の提供を開始したことを発表しました。 「h…
2020年9月11日、株式会社バルクオムは、総額約15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 メンズ・スキン・ケア・ブランド「BULK HOMME」を展開しています。 全国1,000店舗以上の小…
2024年9月12日、株式会社LexxPlussは、総額6億4000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、ディープテック・スタートアップ支援基金の支援を含めた累計調達額は…
2020年4月21日、株式会社サイバーエージェント・キャピタルは、「Monthly Pitch」について、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで開催することを発表しました。 「Monthl…
大久保の視点
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…