注目のスタートアップ

ゲノム編集受託サービス提供の「セツロテック」が資金調達

company

2020年11月9日、株式会社セツロテックは、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、瀬戸内地域の観光産業活性化に取り組む官民連携組織「せとうちDMO」を構成する株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションです。

セツロテックは、ゲノム編集受託サービスや、ゲノム編集マウスやゲノム編集培養、非臨床試験(CRO)、ゲノム編集プラットフォーム・サービスを提供しています。

ゲノム編集はすでに幅広い分野で活用されはじめており、医療現場や創薬ではすでに重要な技術となっています。

特に農業では、作物の遺伝子をピンポイントで組み替えることで、必要な特性を持たせることができます。これにより環境の急激な変化により不作となった土地を救うことができますし、農薬のいらない作物も実現できるかもしれません。

研究開発系のビジネスは資金調達が事業の成長にとって重要となってきます。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなどを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ ゲノム編集 サービス セツロテック せとうちDMO バイオ・テクノロジー 株式会社 瀬戸内ブランドコーポレーション 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「農業後継者育成システム」提供の「AGRI SMILE」が4,000万円調達
2020年1月23日、株式会社 AGRI SMILEは、総額4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、「農業後継者育成システム」をJA蒲郡市に導入したことも併せて発表しました。 「…
衣服生産プラットフォーム展開の「シタテル」が資金調達
2019年7月16日、シタテル株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 2019年5月に行った資金調達をあわせると、累計約20億円となります。 シタテルは、衣服生産プラットフォーム「sita…
次世代不動産エージェントファーム「TERASS」が7.3億円調達
2023年6月19日、株式会社TERASSは、総額7億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 TERASSは、次世代型不動産エージェントファーム「TERASS」、エージェント提案型家探…
心臓リハビリ治療用アプリなどを開発する「CaTe」が8,000万円調達
2024年1月12日、株式会社CaTeは、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 これによりシリーズAラウンドの調達金額は総額4.8億円となります。 また、NEDOの2023年度「…
モバイル・オーダー・プラットフォーム提供の「LBB」が1.9億円調達
2021年4月15日、株式会社LBBは、総額1億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 あらゆる業種に対応したモバイル・オーダー・プラットフォーム「L.B.B. Cloud」を展開して…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集