注目のスタートアップ

会話サマリーAI電話「ピクポン」提供の「pickupon」が8,000万円調達

company

2020年10月21日、pickupon株式会社は、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

会話サマリーAI電話「ピクポン」を開発・提供しています。

AIにより電話で話した内容のサマリーを、テキストx音声で作成し、自動入力・共有してくれるサービスです。

入力を意識せず顧客との会話内容をチームに共有できるため、営業のブラックボックス化を防ぎます。

今回の資金は、「ピクポン」をインサイドセールス領域や通話シーンだけでなく、あらゆる営業領域におけるコミュニケーションの効率化・コスト削減ソリューションとして提供することを目指すために充当されます。

第1弾として、外勤向けにスマートフォンでの通話内容を自動でテキスト化・共有できるiOSアプリの提供しています。

AI技術の進化により、実用レベルで自然言語を処理できるようになってきました。

そのため、会議音声の自動書き起こしだけでなく、「ピクポン」のような電話でのコミュニケーションも処理できるようになり、営業業務を効率化するサービスがいくつも生まれています。

営業活動を可視化しデータを蓄積できるようになれば、開発などにもすぐに活用することができますし、属人的になりがちだったスキルもノウハウ化し共有できるようになります。

創業期はさまざまなリソースが足りていません。「冊子版創業手帳」では、社内システムの構築のノウハウについて詳しく解説しています。業務効率を向上させるツールを導入することで、ビジネスを加速させましょう。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI pickupon インサイドセールス コミュニケーション サマリー テキスト ピクポン 会話 効率化 営業 株式会社 自動 自然言語処理 資金調達 電話 音声
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

複数のクラフトスイーツブランドを展開する「HiOLI」が8億円調達
2024年7月1日、株式会社HiOLIは、総額8億円の資金調達を実施したことを発表しました。 HiOLIは、2018年4月に創業したクラフトスイーツカンパニーです。 クラフトアイスクリームブランド「H…
食と暮らしのメディア「macaroni」などを運営する「トラストリッジ」が「国分グループ本社」と資本業務提携
2023年3月23日、株式会社トラストリッジは、国分グループ本社株式会社と、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 トラストリッジは、ライフスタイルメディア「macaroni(マカロニ)」、サ…
ID認証・認可のためのプラットフォームやスマートロックなどを手がける「ビットキー」が資金調達
2024年11月1日、株式会社ビットキーは、資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は300億円を超えました。 ビットキーは、ID認証・認可のためのプラットフォーム「b…
空飛ぶクルマの運行サービスプラットフォームを開発する「エアモビリティ」が資金調達
2022年3月9日、エアモビリティ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。引受先は、日本特殊陶業株式会社です。 エアモビリティ(=空飛ぶクルマ)を、安全・容易・安価に航行・利用するためのサー…
アフリカ農村部の水問題解決を目指す「Sunda Technology Global」が5,000万円調達
2023年10月27日、株式会社Sunda Technology Globalは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Sunda Technology Globalは、アフリカ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集