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トークン・エコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」運営の「GINKAN」が2.8億円調達

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2020年6月2日、株式会社GINKANは、総額約2億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

トークン・エコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を運営しています。

AIがグルメ通の口コミを分析して個人の嗜好に合ったレストランをおすすめしてくれるグルメSNSです。

また、レビューを投稿することで暗号通貨がもらえる報酬制度も採用しています。また、シンクロライフ加盟店での飲食代金からも暗号通貨が還元されます。

今回の資金は、アプリ機能や飲食加盟店向けサービスの拡充のための開発や、サービス認知拡大とユーザー獲得におけるマーケティング活動などに充当されます。

大手グルメ・サイトでは、飲食店が支払う手数料の多さにより掲載順位が決まる仕組みを採用しており、本当においしいお店をみつけることが困難となっています。

また、口コミ・レビューについても不正が行われていたとしてもユーザー側から判断はつきません。

公正なグルメSNSは、ユーザーの使い勝手がよくなるだけでなく、飲食店のグルメ・サイトを使ったマーケティングからも開放することができます。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の飲食開業に特化した別冊「飲食開業手帳」では、Webを活用した集客方法や、経営に役立つシステムの導入方法などについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI GINKAN SNS グルメ シンクロライフ トークン・エコノミー 分析 口コミ 暗号通貨 資金調達 飲食店
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