注目のスタートアップ

ロボティクス・プラットフォーム提供の「Rapyuta Robotics」が物流ソリューションの「モノフル」と資本業務提携

company

2020年2月17日、Rapyuta Robotics株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

また、日本GLP株式会社のグループ会社である株式会社モノフルと資本業務提携し、物流施設の自動化に向けたロボットサービス(RaaS:Robot as a Service)を提供するプラスオートメーション株式会社とパートナーシップを構築したことも併せて発表しました。

Rapyuta Roboticsは、ロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」を提供しています。

複数・複数種類のロボットを協調制御することを得意としています。

このプラットフォーム構想の第一段階として、自律走行型・協働型のピッキング・アシスタント・ロボットの商用化を進めています。

モノフルの物流ソリューションと、プラスオートメーションと連携し、ロボティクスをサブスクリプション・サービス化し、幅広い層の顧客に提供するようです。

物流は、インターネット・ショッピングの拡大やグローバル化により課題が多く顕在化している市場です。

課題をテクノロジーで解決する物流テックは、大きな可能性があります。

サブスクによりロボット・ソリューションを提供することで、これから多く参加してくるである小規模なプレイヤーを取り込むことができるでしょう。

モノを売るビジネスの場合、通販や販路などが重要です。「冊子版創業手帳」では、販路拡大の方法や、ネット通販について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Rapyuta Robotics rapyuta.io サブスクリプション ソリューション プラットフォーム モノフル ロボティクス 株式会社 物流 資本業務提携
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「アーティエンス」が「会議の質を上げて、組織変革を推進する!!社内ファシリテーター育成コース」をリリース
2022年2月17日、アーティエンス株式会社は、新サービス「会議の質を上げて、組織変革を推進する!!社内ファシリテーター育成コース」をリリースしたことを発表しました。 アーティエンスは、教育研修事業や…
SNSの店舗アカウントを一元管理できるクラウドサービス「Canly」運営の「Leretto」が資金調達
2020年7月27日、株式会社Lerettoは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、「Canly(カンリー)」の提供を開始したことをも併せて発表しました。 「Canly」は、Googleマイ…
交通領域カーボンクレジット認証DMRVソフトウェアを開発する「Spatial Pleasure」が資金調達
2023年5月9日、株式会社Spatial Pleasureは、資金調達を実施したことを発表しました。 Spatial Pleasureは、エリアの脱炭素化に寄与する交通事業者に対し、カーボンクレジッ…
発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」開発・製造の「DAIZ」が18.5億円調達
2021年4月19日、DAIZ株式会社は、総額18億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 これは、2021年3月25日に発表した農林中央金庫からの出資も含まれています。 DAIZは、…
「リアルテックファンド」が育種(品種改良)の高速化を実現する技術開発と自社品種の開発に取り組む「CULTA」に出資
2023年6月2日、リアルテックホールディングス株式会社は、株式会社CULTAに出資したことを発表しました。 CULTAは、ゲノム情報解析と画像解析・3次元点群解析の2つのAI技術により育種(品種改良…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集