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~本日から令和7年4月30日(水)まで募集します~」

補助金・助成金:「令和7年度優良木造建築物等整備推進事業 提案募集の開始
~本日から令和7年4月30日(水)まで募集します~」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2025年04月01日~2025年04月30日
運営組織

国土交通省
内容

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、炭素貯蔵効果が期待できる中大規模木造建築物の普及に資するプロジェクトや、木造化に係る先導的な設計・施工技術が導入されるプロジェクトを支援します。

受付期間:令和7年4月1日(火)~令和7年4月30日(水)

助成率テキスト

1 募集する提案の対象
(1)普及枠:炭素貯蔵効果が期待できる中大規模木造建築物の普及に資するプロジェクト
(2)先導枠:(1)の内、先導的な設計・施工技術が導入されるプロジェクト

2 応募期間
 令和7年4月1日(火) ~ 令和7年4月30日(水)

3 補助の額
(1)普及枠:次の①及び②に掲げる費用の合計(補助上限額:2億円)
①調査設計計画費
 建築物の調査設計計画費のうち木造化に係る費用の1/2以内の額で、国土交通省が認める額
②建設工事費
 木造化した場合の建設工事費と、木造化しない場合の建設工事費の差額(以下①において「掛増し費用相当額」という。)の1/3以内の額で、国土交通省が認める額(比較設計方式)

(2)先導枠:次の①及び②に掲げる費用の合計(補助上限額:3億円)
①調査設計計画費
 建築物の調査設計計画費のうち先導的な木造化に係る費用の1/2以内の額で、国土交通省が認める額
②建設工事費
 木造化(木造化に関する先導的な設計・施工技術を用いたもの)した場合の建設工事費と、木造化しない場合の建設工事費の差額(以下②において「掛増し費用相当額」という。)の1/2以内の額で、国土交通省が認める額(比較設計方式)
助成限度額上限(万円)

30000万円
この補助金・助成金のポイント

中大規模の木造建築プロジェクトを推進する絶好の機会があります!

SDGsが推進される時代において、木造建築を強化することは非常に重要です。木材は再生可能な資源であり、成長過程で二酸化炭素を吸収し、建築材料として使用することでその炭素を長期間固定することができます。この特性により、木造建築は鉄やコンクリートよりも温室効果ガスの排出を抑える効果が高く、環境負荷の低減に貢献します。

また、木材を活用することで林業の活性化が進み、地域経済や雇用の創出にも寄与します。さらに、現代の技術と融合することで、木造建築は高い耐震性や断熱性を備え、居住性やエネルギー効率にも優れた性能を発揮します。これにより、環境にも配慮した高性能な建築が可能となり、SDGsの目標に一致する取り組みが実現します。

このように、木造建築の強化は環境、経済、社会の各側面において持続可能な発展を促進するための重要な手段であり、未来の社会を支えるために推進すべきです。
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