東京×ベルリン同時中継の日欧創業イベント発足!Fingateで開催

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創業手帳CEO登壇 東京のスタートアップシーンを語る!

(2017/03/02更新)

東京とドイツ・ベルリンを中継で繋ぎ、両国の起業家や投資家、ベンチャー企業に向けたビジネスチャンスの開拓のための機会として開催された日独スタートアッププラットフォーム総会が茅場町のFingate(フィンゲート)で開催された。
ベルリン側でもテレビ局も来る盛り上がりを見せた。
記念すべき第1回目となる今回、創業手帳のCEO大久保幸世が東京のスタートアップの現状を語る基調講演を行いました。今回は、その様子を編集部がレポートします。

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日独スタートアッププラットフォーム総会とは

日独スタートアッププラットフォーム総会は、スタートアップにおける日本・ドイツ間の交流とビジネス創出を目的とし、両国代表の基調講演、及びベルリン5社、東京5社によるプレゼンテーションからなるイベントです。

日独スタートアップ 環境の変化

東京のスタートアップを取り巻く環境は、近年非常に発展を遂げています。一方、ドイツベルリンでは、旧東ドイツ時代の長い停滞がゆえに賃料も安く、また大企業が立地していないため、近年様々なスタートアップ企業が活躍されています。

日本とドイツの経済交流を目的とした際、両国の大企業やスタートアップ企業にとってはお互いの国の全体像がつかみにくく、連携可能性があっても、そのチャンスを逃してしまっている可能性も。こうした中で、起業家、投資家、スタートアップ企業に集まってもらい、専門家がそれぞれの都市のスタートアップ企業の現状について説明することで、日独双方のビジネスを取り巻く環境を理解し合うことを願い、本イベントの開催となりました。

プログラム

  1. スピーチ
  2. 駐ドイツ日本国大使 八木毅
    欧州経営技術大学院学長 Prof. Rocholl, Ph.D.

  3. レクチャー
  4. ベルリン/ドイツのベンチャー企業の現状1:Peter Lennartz(Ernst & Young, Head of Start-up-Initiative GSA&Berlin)
    ベルリン/ドイツのベンチャー企業の現状2:Prof. Dr. Christoph von Einem, Partner,ARQIS Rechtsanwälte (law firm)
    東京/日本のベンチャー企業の現状:大久保幸世(ビズシード株式会社 代表取締役社長)

  5. ベンチャー企業によるプレゼンテーションと質疑応答
  6. 【ベルリン】
    Companisto: Robert Uhlich (Head of Portfolio Development)
    Carspring: Dr. Peter Baumgart (Managing Director)
    Heilpflanzenwohl: Gerd Tolle (Managing Director)
    DexLeChem: Martin Rahmel (Head of BusinessDevelopment)
    Berlin Food Tour: Dr. Bastian Schwithal (Founder &Managing Director)

    【東京】
    Robot Fund: Yasushi Kusaka (Chairman & COO)
    Intelligence Factory Corporation: Keiko Tomioka (Director,Corporate Communication & Business Alliance)
    Schmatz: Christopher Ax (Founder)
    Pinmicro: Kuruvila Tiby (CEO)
    Kabuku: Masahiko Inada (CEO)

  7. ネットワーキングレセプション

司会進行:DJW事務局長ユリア・ミュンヒ/在ドイツ日本国大使館小林剛也

創業手帳CEO大久保幸世による講演

創業手帳代表の講演では、東京はGDP世界最大の都市であること、そしてその東京、ひいては日本の今のスタートアップシーンについて、人、財務面、エコシステムという3つの角度から解説していきます。

日本とドイツをビデオ会議システムで中継!

中継でベルリン東京とを繋ぎます。


2カ国間の参加者合計約300名をビデオ会議システムで繋ぎ、行われた本イベント。東京18時、ベルリンは朝10時。両会場ともに盛り上がりが伺えました。

日独スタートアッププラットフォーム第1回総会 概要

【東京会場】FinGate(東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル1階
【開催日時】2017年2月28日(火)東京時間午後18:00~21:30 / ベルリン時間午前10:00~13:30
【参加者】東京約100名ベルリン約200名
【主催】日独産業協会

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当日のアフターパーティーの様子


日本・ドイツの有名企業、公的機関がスポンサー・協力


ドイツと言えば、、、。ジャーマンポテト、ソーセージ。


そしてビール!日本と欧州のスタートアップ、大企業、官公庁などの交流の場になっていました。

おまけ:当日のプレゼン資料

欧州から日本のスタートアップに投資をしてもらうべく、創業手帳の代表の大久保が、東京と日本のスタートアップについてのPRを行いました。

※海外から対日投資誘致関係の方で資料が必要な方はこちらからダウンロードできます


創業手帳のユニークなビジネスモデルを紹介。


会社の母子手帳創業手帳。会社設立の1か月後に届く会社の手引書で無料で発行。創業手帳は月間15000冊、飲食版、女性版などを入れて合計3万部を毎月発行している。


創業手帳の海外版、FoundersGuideの紹介。セブ法人で運営。


東京には1800以上の上場企業が立地し、日本の半分が集中。この数は日本だけでなく2位のニューヨークを大きく引き離して世界で圧倒的No1だ。


実は東京圏(東京都+隣接エリア)のGDPはニューヨークや上海などより大きく世界一。


東京のスタートアップのエリアを解説。渋谷、六本木などを紹介。個人的には五反田(オイシックス、freeeなどが立地)に注目だがドイツ人にはマニアックなので割愛。


他国に比べ保守的で言われる、起業に後ろ向きといわれる日本だが、変化が起こりつつある。人、お金、エコシステムの3つの変化がある。


15歳で起業した三上洋一郎氏を紹介。(現在、慶応SFC在学中でGNEX社長)


2016年の日本のIPOは86社。ベンチャーの場合は利益1億円ぐらいから上場しており、超大型IPOが多い他国のIPOに比べてハードルが低めになっている。


日本のスタートアップにはエコシステムが徐々に形成されつつある。


日本にいると気が付きにくいが他国に比べて巨大な市場、IPOのしやすさ(日本の2016年86社IPOに対して、ドイツは例年1桁)も日本の特長。日本への投資をPRしました。

(編集:創業手帳編集部)

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