AIはビジネスにおいて「チャンス」になるのか?起業家・経営者の意見を聞いてみた

創業手帳

起業家・経営者の57%がAI技術をビジネスの大きなチャンスとして捉えている


今年、ビジネスシーン以外においても様々な場所において活用が見込まれるとして話題となった生成AI。

ChatGPTを始め、様々な生成AIツールがリリースされ、生成AI元年と言っても過言ではありません。

そんな生成AIについて、実際世の中の人々はどのように思われているのでしょうか。

起業家・経営者向けメディアである創業手帳では、会員を対象に10/25から10/29までの5日間、ChatGPTの今後の影響についての独自アンケートを実施し、562件の回答(方法:メール、実名回答)を得ました。

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「チャンス」となるが5割超え。「脅威にもチャンスにもなる」が4割。

ChatGPTを始めとする生成AIは、文章作成や画像作成をはじめ、受付の代わりをしたり、アイデアのブレスト相手になったりと、様々なシーンでの活躍が見込まれています。

そんな生成AIは今後ビジネスにおいて「チャンス」となるのか、「脅威」となるのかを聞いてみたところ、「チャンス」となるという好意的な意見が57%と半数以上であったことがわかりました。

ただ、「チャンスとも脅威ともなり得る」と回答している方が約40%いるということで、生成AIの普及により自社のサービスが脅かされる可能性があることを危惧している方も少なくありません。

ChatGPTなどの生成AIが普及していくと、大企業などで見られる「受付」の姿などは今後なくなる可能性もあります。

ただ、2024年問題としてよく取り沙汰されている物流の問題などについては、自動運転やドローンが本格的に物流の足として出現することになれば、問題解決の糸口になるかもしれません。

このように、様々な業界や業種において、変革期を迎えているでしょう。

今一度、人間が行うべき本当に必要な業務、仕事とはどのような事なのかという事を見つめ直していくタイミングに来ています。

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また、ChatGPT以外の画像生成AIについてもいくつかご紹介しています。実際にいくつかの画像生成AIで作った画像を並べ、クイズ形式での出題も。

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ChatGPTや生成AIについてまだ知識がない人にとっても、使うきっかけになればと思って作成しているガイドブックなので、是非この本を読みながら、実際にこれら生成AIを使ってみてください。



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